感受性が強いとは?目から鱗の対処法や高める方法を詳しく解説【図解】

感想と感覚
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感受性が強すぎてつらいと思う人がいます。

それとは別に、感受性をもっと高くしたいと望む人もいます。

感受性は目に見えないので、分かりにくく思われます。ですが、図で示せば対処法も見えてきます。

この記事では、感受性のバランスを保つしくみの解説とともに、

1.感受性が強すぎることへの対処法

2.感受性をもっと強くする方法

そして

3.感受性を磨く方法

について書いています。

感受性とは何か?

感受性とは何か?

感受性について下記の定義があります。

外界の刺激・印象を受けいれる能力。物を感じとる能力。

グーグル日本語辞書

自分以外の、外からの情報を「受け入れる」か「感じ取る」力です。

感受性が鋭く強ければ、外部からの情報を多く得ます

人の気持ちが分かり芸術を楽しめる一方、得る情報が多く心が疲れて混乱します。

感受性が鈍く弱ければ、外部からの情報を少ししか得られません

情報過多で疲れることが少ない代わり、人間関係で誤解をしやすくなります。

感受性の元となる「感性」について

感受性は、感性による働きです。

感受性で外部から得たものに対応するのが感性です。

つまり感性が外からの情報を得るために、感受性を使います。感性のアンテナのようなものです。

感性には、感覚の他にも「まとめる・判断する・認識を正しく持つ」などの思考が関係しています。

感性を高めたい・磨きたい場合は思考力も大切な要素になります。感受性を高めるためには元となる感性が高くなければいけないので、思考は欠かせない要素です。

「感受性が強い」には2種類ある

感受性と感性は=ではありませんが、感受性が使えている場合「感性が強い=感受性が強い」です。なので図説の感性の大きさは感受性の強さを表しています。

感性込みで感受性考えることが、感受性を強く鋭くすることになるので、図は「感性」で書いています。

1.自分の耐性よりも「感受性が強い」

感受性が、自分が支えられる許容量よりも強いために、ぽっきり折れています。これは感受性に潰された状態です。心さえもまともに機能しなくなります。

これは感受性が強すぎる状態です。

2.能力として「感受性が強い」

平均と比べて感受性が強ければ「感受性が強い」状態です。他にも、自分が必要なだけの感受性の強さがあるかどうかも関係します。

例えば「感受性は強い方だけれど、まだまだ弱い」と言う人は

(周囲に比べて・平均的に見れば)感受性は強い方だけれど、(自分が必要な強さに対して)まだまだ弱い、と自身を認識していると思われます。

これが本来の感受性が強い状態です。

実質的な感受性の強さとは?

オレンジの円が、感受性(の元:感性)の大きさと強さを表しています。

なので感受性の部分だけ見れば

  • 左側は感受性が小さく、弱い状態です。ですが持っているものを使えています
  • 右側は感受性が大きく、強い状態です。ですが持っていても使えていません

なので、実質的に感受性が強いのは左側です。

感受性が強くても鋭くても、使えないのなら持っていないのと同じです。

感受性・感性のバランスの重要性

人が肉体を持って現実世界を生きている以上、感受性・感性だけでは成り立ちません。感性を支えてバランスを取る必要があります。

感受性が使える条件は、感性を支える台がしっかりしていることです。
感受性を高めるためには、感性を支える台をより強く大きくしていくことです。

感受性・感性を支える台について

土台(体力)

グラウンディング力と呼ぶ場合もあります。

体力は、持久力なども含みますが、大切なのは「健康」です。

土台がしっかりしていなければ、感受性はもちろん、芯や器もぐらつきます。

感受性・感性と体力は無関係に思えますが、特にエンパスにとっては一番大切な部分です。

体調が良ければ気分が安定すると同時に、脳内物質の分泌も正常化します。イライラする、気持ちが沈む、頭が働かないなども脳内物質が関係しています。

体が不健康では、外からの情報にフィルターがかかるために感受性も鈍くなります。

支え・芯・筋(気力)

気力=気持ちの力、心のことです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: kanseituyosugi-1024x849.jpg

上にもある、この部位が折れている図ですが、「心が折れた」状態です。感受性が強すぎるために、心が耐えられなくなっています。

この部分が強ければ、大きな感性でも耐えられます。

器(精神力)

器量がこれにあたります。

感受性が強いために、多くのことに気が付きます。多くの情報を得るのが良いとは限りません。

中には「知らなければ良かった」「気付かなければ幸せだった」というものにも出会います。

たとえ嬉しい気付きや壮大な感動だとしても、精神的な許容量を超えれば大きなストレスになります。

その精神的な許容量が、感性を入れる容器になります。

感受性が強すぎる対処法・高める方法

感受性が強すぎる対処法

感受性が強くてつらいことへの対処法は、今持っている感性を支えられるだけ台を強くすることです。

自戒の意味をこめて書きますが(自戒の意味しかありませんが)

感受性が強くて苦しいのは、周囲が悪いわけでも現実が醜いわけでも周囲が鈍いからでもありません。

単純にバランス取れていないだけです。

鈍感力と言いますが、強く鋭くなった感性を小さく・鈍く戻すことは出来ません。(薬で抑えることは可能です)

知ってしまったことを知らなかったことに出来ないのと同じです。

鈍感力を持つ、気にし過ぎないようにする現実的な方法は、台を強くして、台に対して感性を小さく・鈍くしていくことです。

台に対して感性が小さくなっても、感性の大きさは変わらないので感じ取る量は変わりません。得たものに動揺しにくいという変化はあります。

実際に周囲の環境が悪く、神経を削られるような状況かもしれません。高すぎる感受性でより消耗させられているかもしれません。

それでも、感受性が強すぎて生きづらいという状況からは脱せられます。

感受性の高さで心が潰されてしまえば、脱することは出来ません。台を強くして動けるようになって逃げてほしいと思います。

つらい本当の原因は感受性が強すぎるということではなく、状況が悪いからだと知ってください。

感受性を高める方法

感受性を高める方法は、今の感性よりも大きなものを支えられるだけ、台を強くすることです。

使いこなせるだけの能力を持てば才能が開花する、という無意識の仕組みがあります。これは才能に振り回されないための心の安全機能です。

ちょっと意外な話を書きます。

体を鍛えるために定期的な運動をすれば、感受性が高まります。

感受性が高くなり過ぎて、精神的に危ういなと思って運動をしたとします。ウォーキングでもなんでも良いので、30分くらいしっかり行う感じです。

まず、追い詰められるようなつらさが無くなってきます。そうして楽になるとすぐに、より感受性が高まり少しつらさが戻ってきます。

感受性が高すぎる→運動して台を強く→以前より感受性が高くなる→運動を続けて台を強く→さらに感受性が高くなる

の、無限ループが始まります。

感受性が高すぎる悩みを持つ人は、普段の生活で感性を磨くので、台が強くなるのに比例してすぐに感性が高くなります。(感性を磨く方法は後述します)

支える台を強くする方法

取り組む順番は、土台→芯→器 です。

土台(体力)を強くする

健康に気を付けることです。健康になるための3大要素は

  1. 食べ物(暴飲暴食を避け、野菜とタンパク質を摂る)
  2. 睡眠(7時間以上を目安に)
  3. 運動(週3回以上30分程度のウォーキング程度でも)

です。

感受性が強すぎる対処法

エンパスは特に、支えられるギリギリの感性でアップアップしながら暮らしがちです。

決してオーバーな表現ではなく、いつ気が狂うのか今も狂っているのかと、背後に見える深渕へいつ落ちるのかという、恐怖ではなくあきらめの気持ちで過ごしているかもしれません。

↑これに共感したエンパスの人は、すぐに運動を習慣化してください!

ステッパーを1日20分で充分ですので、深い呼吸をしながら踏んでください。2週間もすればかなり楽になってきます。

楽になったと思って運動をやめれば、2~3カ月もすればまた深渕が迫ってきます。なので週3回でもいいので続けてください。

感受性を高める方法

運動が完全に習慣化すれば、安定したバランスが体感できます。

今まで

「安定している」「落ち着いている」

と感じていたバランスでも、頭に血が上ったような、のぼせた不安定な状態だったと気が付きます。

エンパス気質はエンパス体質も兼ねているので、このバランスを把握出来れば感性を高める(バランスを取る以上に台を強くする)まで進めます。

ここまで台を強くすれば、「今までの自分は何だったのか」と思うレベルで感性が高まり気付きも増えます。それでも運動を続けていればバランスを取り続けられます。


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参考程度に、私が現在使っているステッパーです。安いものですがとりあえず問題なく使っています(現在の使用期間4カ月、週に4回30分程度)

支え・芯・筋(気力)を強くする

気力は気持ちの力で「心」です。心を安定させる、強くすることが、この部位の強さに繋がります。

感受性が強すぎる対処法

まず、自分を大切にする、自己犠牲をやめることで心を安定させます。

自分が嫌いだから良くなりたいと必死に努力できると思うかもしれません。自分が嫌だからこそ芸術世界に没頭できて、感受性が高まるんだと信じているかもしれません。

ですが、その状態では

芯がポッキリ折れてしまいます。
自分が信じられないので、軸がブレブレになり感性を支えらえれなくなります。

自戒の意味をこめて書きますが(自戒の意味しかありませんが)

台と感性がギリギリのバランスは、自身が研ぎ澄まされた感性という勘違いを生みます。少々の刺激で台がぐらつき感性が不安定になるので、敏感な感受性の高い状態だと錯覚します。

ですが、たかだかその程度の強さの感受性を、やっとのことでフラフラと維持しているだけです、しっかり使えてさえいない状態です。

たかだかその程度の強さの感受性という意味は、台さえしっかりすればもっと強くなるのにその機会を逃しているからです。

感受性を高める方法

気力ですが精神力に近い部分です。

  1. mind(マインド)とfeeling(フィーリング)の両立
  2. 筋を通した生き方をする

この2つに取り組みます。

1.mind(マインド)とfeeling(フィーリング)の両立が出来れば、図でいう所の、台が高くなります。台が高くなれば、俯瞰(ふかん)能力につながります。

俯瞰力が付けば、高い場所から広い視点で全体を見渡せます。感受性が鋭くもなるので、感受性を高めたい人へのお勧めの方法です。

この2つの違いを簡単に書くと

  1. mind(マインド):考える心
  2. feeling(フィーリング):感じる心

になります。

考えることと感じることは、感性を高める(=物ごとを深くまで見ていく)両輪です。片方ではその場をグルグル回るだけです。

  • 思考で深めていき感覚で確認する
  • 感覚で深い場所にたどり着き思考で定着させる

といった形で深く沈んでいきます。

mind(マインド)とfeeling(フィーリング)は、同時には使えません。心の仕組みとしてそうなっています。

なので何か1つの作品に深く入りたい場合は、時にはmind(マインド)で、別の機会にfeeling(フィーリング)でと、両方で接すれば深く強く感じることができます。

俯瞰(ふかん)力が付けば、身近で臨場感あふれた体験と、高い所からの全体像やその作品が進む先までを見ることも出来ます。

筋を通した生き方をする、が出来れば、自身の無意識とつながりやすくなります。筋を通していない、後ろめたいことをしていれば、無意識が「悪いことをしている」と思い、その気持ちを抑圧します。

自分の無意識とアクセス出来れば、その7割程度他の人の無意識にも潜れます。なので自分の無意識が分かっているほどに、鑑賞している作品の、創った人の無意識までも感じます。

心暗い言動をしていなければ自信が持てます。自分は人に恥じることなどしていないという確信は大きな自信です。自信があれば芯が強くなり、ブレないので台が強く安定します。

筋を通した生き方は徳を積むことにもなります。徳が高くなれば心が安定・成熟します。徳が貯まれば、願いが叶いやすくなる効果もあります。なので、「感性を高めたい」「この作品をもっと理解したい」という願いが叶います。理解のための学びや閃きを得られます。

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器(精神力)を強くする

器量、人としての器、許容量の部分です。

感受性が強すぎる対処法

器量の中でも、度量と人徳の部分を大きくします。

心が狭ければ、他のもの理解できません。自分にとって都合よく解釈する場合もあります。得たはずのものを拒否している状態では、自分の感性を拒否しているのと同じなので、つらくなります。

人徳があれば、人を深く理解し許容する力を持てます。これがなければやはり感受性で得たものを拒否することになります。

多くを得るのに、拒否反応が出ているからつらい状態になっています。

体調に気を付けて脳内物質などが安定している上で、

多くを経験し、つらいことも乗り越えていけば器は大きくなります。多くの経験は多くの理解に直結します。

現実逃避をしていないというのが、絶対的な前提であり条件です。

感受性を高める方法

精神的な「器量」を高くすることです。

これが高まれば、俯瞰(ふかん)能力、先を読む力、危機を打破する力、論理的思考能力を得られます。ここまでくれば、感受性・感性の高さが不思議な力を持つレベルに高まります。

これを得る方法は自我をなくすことです。

ですが、自我をなくすこと=自我を崩壊させる衝撃的な体験 になるので、簡単にはお勧めできません。

ですが、この部分を強くする方法があります。

「1つの事を極め抜く」ことです。

1つのことだけならば、衝撃体験もその部分だけになります。

自分の生涯をかける意気込みで取り組んだものがなくなるような経験をするので、これはこれでかなりつらいものですが。

何か1つを極めれば、極めるとはどういうことがが分かります。なので他のことを極める方法が身に付きます。何かに徹底的に取り組んだ人が、他のものを習得しやすいのはこの理由です。

感受性・感性を磨く(鋭くする)方法

感性が強い・高いは、得る量の多さを主に指します。
感性が鋭いは、得るものがどれだけ正確なのか、深いかを指します。

(「器(精神力)を強くする」で感受性が高い場合は、感性が高い上に鋭い状態です)

外からのものを正しく・深く感じるためには、自分自身を深く正しく理解するのが確実な方法です。先にも書きましたが、「自分を知った7割程度、他の人も理解できる」からです。

おすすめの方法は

  1. 自己対話
  2. 瞑想

の2つです。

自己対話の方法として、システム思考・フレームワークがあります。

上の記事は、氷山モデルと呼ばれるシステム思考です。

1つの悩みや出来事に対し

  1. 問題が発生した
  2. 何をしたら(行動)問題が起きたのか?
  3. その行動をした習慣・システムは何か?
  4. 何故その行動をしたのか?(根本的な考え方)

と、思考を深めていきます。

何度も自分へ問いかけ、根本まで辿りつくようにしていきます。なので深く自己対話ができます。

瞑想は、呼吸などに集中し、体や感情の波を静めることで心をじっくり観察し、魂を見ていくことを目指します。

人が知覚・認識出来る順序は

体→ 心→ 魂   です。

体が落ち着き、心も波立っていない状態なので、魂の観察が出来ます。

最初からそこまで辿りつくのは難しいかもしれませんが、心を落ち着けて座るだけでも効果はあります。

まとめ

現実が感性を高め、感性が現実を良くしていきます。

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