エンパスのダイエット-怒りの使い方【過食対策その1】

過食対策
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一般的にエンパスは太りやすいと言われています。

エンパスは受信型なのでため込む癖があるから、というのがその理由なようです。

意外に思われるかもしれませんが、繊細・大人しいと言われるエンパスは「怒り」を抱えやすい質を持っています。

争いが苦手なので怒りを外に出さずに自分に向ける、もしくは怒りという感情を持つのが苦手なので湧いてもすぐに消そうとします。

これでは発散出来ないので、さらに溜め込んでいきます。

エンパスは「怒り」の使い方を知りません。なので中には「過食」という形で発散する人がいます。

今回の記事では、エンパスと怒りの関係や、使い方について書いていきます。

※ エンパスは太りやすいと言われていますが、太っていればエンパスという意味ではありません。

エンパスが怒りを抱えやすい理由

エンパスは感受性が高い傾向があり、多くのことに気が付きます。

「気にし過ぎ」
「小さなことを気に病む」
「そんなことはどうでもいい」

と言われがちなのも、気が付く質と関係しています。

同時に、周囲のイライラや怒りも受け取ります。

受け取るだけ受け取っても、外に出さないので抱え込みます。

エンパスの怒りが過食につながるパターン

怒りに関係するホルモンは、アドレナリン(主に体)とノルアドレナリン(主に脳)です。

ノルアドレナリンは食欲を増加させます。

アドレナリンは一時的なものなら食欲を減退させますが、長期間ならコルチゾールという食欲増加に関係するホルモンを誘発します。

やる気がほとばしるような時に「アドレナリンが出る」と言います。

アドレナリンやノルアドレナリンは適度に分泌されていればやる気が出る役割をします。

エンパスは自分の中のものにも敏感です。怒りという激しい感情を持つのは出来るだけ避けたいと思います。

通常なら「やる気」レベルの適度な分泌量でも「怒り」と判断します。エンパスは非エンパスよりも怒りを出している人が苦手なので、自分が怒りを抱え、外に出すかもしれない状態を避けたいと判断します。

ただでさえ怒りをためこみやすいのに、適量なやる気でさえ「怒り」と判断し、抑え込もうとします。

その時に過食という手段を使う場合があります。

ノルアドレナリンコルチゾールを発散させるために食べる場合もあれば、自傷行為の意味で過食することもあります。

自傷行為は、エンドルフィンを放出させます。

エンドルフィンはモルヒネのような働きをする脳内物質で、苦痛を一時的に消す作用があります。

「食べている間だけは嫌なことを忘れられる」
「イライラして耐えられなくても、胃にガンガン食べ物を詰め込めばスッと気持ちが落ち着く」

というのは、エンドルフィンの作用によるものです。

そのスッと楽になる感覚、嫌なことか忘れられる感覚が癖になり、過食に依存するようになります。

エンパスへお勧めの「怒り」の使い方

エンパスとそうでない活動的な人との違い

エンパスは常に疲れていて、やりたいことも満足に出来ないという悩みを抱えている人は多くいます。

疲れて動けないエンパスと元気で活動的な人は何が違うか?ですがアドレナリンとノルアドレナリンを、エンパスは上手く使えていないようです。

しかもエンパスはこのようなホルモンの分泌量が少ない傾向があります。

エンパスが大人しく見られがちなのはこのような理由があります。

エンパスの人が闘争(逃走)ホルモンである、アドレナリン・ノルアドレナリンを使うコツとしてヒントにしてほしいことがあります。

エンパス以外の人が聞くと誤解を生む表現だとは思いますが、エンパスの人にはこの言い方が伝わりやすいと思います。

↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓

みんなは常に少し怒りながら過ごしていた!!!

な…なんだってーー‼

アドレナリンノルアドレナリン

過剰に分泌され制御出来ないような時は「血が煮えたぎる・頭が沸騰する」という「怒り」になります。

適度に放出されていれば「血が体内を順調に巡る・頭が冴えわたる」という「やる気」になります。

怒りも薄まればやる気や行動力になります。

なので、怒りのエネルギーを小出しにしたり薄めて活用すれば、そのまま力として使えます。

エンパスにとってはその薄まった「やる気」レベルのものでも「怒り」と判断して抑えようとするから、上手く使えません。これは出してはいけないものだと、仕舞い込みます。

その結果

  1. やる気を抑え込むために過食する
  2. やる気がなくなっているため、活動するために何かを食べる

通常なら

  1. アドレナリン・ノルアドレナリン→行動力

となる所を

  1. アドレナリン・ノルアドレナリン→過食で抑える
  2. 動くために何かを食べる→行動力

「そりゃ太るわ!」と自己ツッコミを入れるような悪循環です。

エンパスがエネルギーとして使うのは、闘争系のものではなく、嬉しいとか幸せとかを元にしたものです。

体力・気力・精神力で言えば、精神力頼りの状態でもあります。

幸福感や精神力を常に一定に持ち続けるのはかなり難しいものです。なので何かを食べてドーパミンセロトニンを放出させ、幸せな気分になって行動しようとします。

怒りを行動力として使う方法

怒りを力に変えるとは?

怒りを力に変えると言えば、孫悟空がスーパーサイヤ人になった時のイメージかもしれません。

最近ならば鬼滅の刃で、主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が妹への命乞いをしている時に「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」と一喝した冨岡義勇の話があります。

炭治郎が怒りを持つことで、生き延びる力を持ってもらおうとの発言でした。

それぐらい特別なものを、「怒りを力に変える」と受け取ってしまいます。

日常で怒りを力に変えるものとしては、

  • 悔しい、見返してやるという気持ちで努力する
  • 嫌なことがあった時に「あんなことがあった、腹がたつ」と怒りにまかせてお風呂を一心不乱に磨く

というものがあります。

ただ、怒りの感情を出しながら行動するのは基礎体力が必要なので、いきなりそうするのはハードルが高いかもしれません。

エンパスで痩せている人はどう怒りを使っているか

エンパスの中で、かなり痩せていて代謝が普通なのに

「気を付けてしっかり食べないとどんどん痩せていく」という人が一定数います。

エンパスのエネルギーの使い方は、入ってきたものを出すのが基本です。

エンパスの多くは物を受け取ることが中心ですが、中には入ったものを「出す」ことに重点を置くタイプもいます。

その場合は、入ってきたものが自分の中に残っていることが不快なため、どんどん発散します。ストレス解消に努め、人に何かを伝える(表現活動を含みます)、などを積極的にしています。

エンパスのダイエットは、カロリーだけでなく、何かを発散するモードになるのが近道です。

そのモードに気分を移すためのお勧めは「サウナ」です。運動でもOKです。

怒りを「やる気」として行動力に変える

怒りといっても、薄まった「やる気」を使います。やる気と言ってもエンパスにとっては「怒り」に感じるかもしれません。

血が軽く「沸いている」感じがします。なので「怒り」と区別がしにくいかもしれません。

その上、体の機能がこれを使うのに慣れていないので、最初は疲れるかもしれません。

怒りとやる気の区別としては、理性が働いているかどうかで判断できます。

アドレナリン・ノルアドレナリンの使い方として2種類あります。

  1. 常に一定量アドレナリンを出して行動する
  2. 着火剤的にアドレナリンを使い、行動に移った段階でドーパミンなどの他の物質を使う

1なら、闘争心を少し持った状態で行動します。
2なら、きっかけとして闘争心を使うけれど、それ以降は行動自体が楽しいと思い動きます。

これはどちらが良い・悪いではなく、どちらが行動力につながり持続するかで判断してください。

気持ちが疲れることへの対処法

エンパスは体力がありません。なので体力を付けます。

体力といっても、運動量が多いという話ではなく

体の力=健康

です。

アドレナリン・ノルアドレナリンの分泌量が少ない=体力がない
アドレナリン・ノルアドレナリン をエネルギーとして使えない=体力がない

ので、健康になればエンパスの過食の原因が解決できます。

心の問題の過食は、もっと根本的なものです。

メンタルの疲れと感じるものの多くは、体が疲れていることに関係します。

  • 食事のバランスが悪く疲れている
  • 睡眠不足で疲れている
  • 運動不足で血の巡りが悪く疲れている

といった理由で気持ちが沈んでやる気が出ないパターンです。

気持ちが疲れていれば、誘惑にも負けやすくなります。結果体に悪いジャンクフードを食べてさらに食べ物依存が進む悪循環にもつながります。

その悪循環に対し、自分はダメだと思いさらに気持ちが疲れていきます。

健康になりたいエンパスの方は、下の記事を読んでください。

まとめ

  • エンパスは怒りを抱えやすい
  • 通常、怒り(闘争)→行動となるところを、
    • 怒りの感情を抑える手段として過食する
    • 行動する心のエネルギーとして何かを食べる、とするので太りやすい
  • やる気程度の闘争ホルモンは怒りと違うと知り、使うようにする
  • エンパスが発散モードになるのがダイエットの近道
  • 過食の悪循環は体調が悪いから

エンパスは「何かを押し付けられやい」質から、強い怒りをかかえがちです。

なのである程度発散しておかなければ、怒りに押しつぶされ、健康になるどころではなくなります。

私はDeath Metalという激しい音楽によって多くを発散し、過食を治めるまでになれました。地を這いずるような怒りに囚われることがあるなら、絶対的にお勧めです。

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