エンパスとエルゴンの違いや特徴を徹底的に解説します

エンパス・HSP
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症状は同じでも原因が違うものがあります。

例えば頭痛なら、筋肉の収縮が原因の「緊張型頭痛」と血管が拡張することで起きる「片頭痛」があります。

同じ「頭が痛い」でも、原因に対して違った対処をすれば、良くならないばかりか悪化することもあります。

それと同じように、エンパスとエルゴンも同じような症状なのに、原因が違います。

この2つは区別が難しく、間違った認識をされている人も多くいらっしゃいます。

今回の記事では、エンパスとエルゴンの違いやそれぞれの特徴について、出来る限りくわしく言語化しています。

最後のまとめで、エルゴンという概念の提唱者である森野御土日古(もりのおとひこ)さんの解説動画のリンクを貼っています。そちらも合わせてご覧ください。

エンパス・エルゴンとは何か?

エンパスとは?

エンパスは、HSP(感覚が敏感で感受性が豊かな気質の人)のうち、特に第六感などの勘が冴える人を指します。

一般的に刺激に弱く、気を使うために疲れやすく人混みでは気分が悪くなるといった症状があります。人の気持ちを受け取ってしまい同じような気分になります。

器(うつわ)型の魂で、外部のものを受け取ることで構成されます。

エンパスは相手の気をそのまま取り込む質です。人のものがそのまま自分に入り込むので疲れます。自分のものと人のものが混ざるのでモヤモヤした感覚にもなります。

感じ方は共感です。

エルゴンとは?

症状はエンパスと同じなのに、発生する原因が違う気質があります。

泉のようにエネルギーがあふれる魂で、外部にエネルギーを受け取ってもらうことで意味を成します。

そのような魂について、森野御土日古さんがエルゴンと名付けました。

注 エルゴンと逆エンパスは別の概念で無関係です。

気を配ることで、外部の情報を受け取ります。

感じ方は感情移入です。

エンパスの受信・エルゴンの送信について

エンパスとエルゴンは完全に別のしくみを持っています。

受信と送信のどちらが多いかではなく、エンパスは受信する質で、エルゴンは送信する質とはっきり分かれています。

エンパスは受信専門、エルゴンは送信専門です。

エンパスがエルゴンに、エルゴンがエンパスに変わることはありません。エンパスとエルゴンを両方持つことも、まずありません。

例を出します。

  • エンパスは受け取ったものを外に出します。出しているのは受け取った結果です。
  • エルゴンは受信しません。情報を取りに行って収集します。送信の結果です。
  • エンパスは共感します。つらい思いを受け取って我がことのように思い手伝います。
  • エルゴンは感情を送信(感情移入)して同情します。手伝いたいという気持ちの送信です。
  • エンパスのストレス発散は、受け取った嫌なものを排出することです。
  • エルゴンのストレス発散は、嫌なものに触れて湧いた嫌な気持ちを排出することです。
  • エンパスの表現は、受け取ったものや見つけたものについてです。
  • エルゴンの表現は、自分自身や、自分から湧きあがったものについてです。

エンパスとエルゴンへの理解は、受信と送信の区別から始まります。

エンパスとエルゴンの症状の共通点と原因の違い

人と会うと疲れやすい・人混みが苦手

  • エンパスは多くを受取った結果疲れます
  • エルゴンは気を配って疲れるか、無理に抑えて疲れます

エルゴンはあふれるエネルギーを出した時に「うるさい」「空気読んで」と言われることがあります。それを気に病んで、気持ちをぐっと抑えて疲れるパターンがあります。

人の気持ちに敏感

  • エンパスはそのまま受信するので敏感です
  • エルゴンは気を配る癖があるので敏感に感じ取ります

人からもらいやすいと感じる

  • エンパスは人からもらっています
  • エルゴンは感情移入して得たものをもらったと解釈しています

人付き合いに疲れてうつっぽい状態になる

エネルギー切れを起こすとうつ状態になります。

  • エンパスは受信の結果疲れています
  • エルゴンは送信のし過ぎか、送信を抑えることで疲れています

上の図は、いろんな人の気持ちを一度に受信するエンパスです。多くのものが混じり合い気分が悪くなります。

下の図は、多くの人に気を配るエルゴンです。これだけのエネルギーを出せば疲れます。もしくはエネルギーをぐっと抑えて疲れます。

エンパスとエルゴンの特徴

持っているものを長所として活かしているエンパス・エルゴンには、以下のような特徴があります。

エンパスの特徴

  1. エネルギーを感じることや思考に使う癖があります。
  2. 一瞬の全力集中であっという間に燃え尽きます。
  3. 人をフォローするのが得意です。
  4. 物事を他人起点で見ます。
  5. 場の空気を読むのが得意です。
  6. 名監督になれます。
  7. 第4チャクラ(HSP)か第6チャクラ(エンパス)を中心に使います。
  8. 理論が優先です。
  9. その場によって変化し、顔つきまで変わります。
  10. 模写が得意です。
  11. 「時」とは一瞬で移り変わる、セル画(完成された一枚絵の連続)の概念です。

エルゴンの特徴

  1. エネルギーを行動・実行に使う癖があります。
  2. そこそこの集中力を長期間持続させられます。(半年~黙々と集中するイメージ)
  3. 自分が先だって動くのが得意です。
  4. 物事を自分起点で見ます。
  5. 場の空気を作るのが得意です。
  6. 名選手になれます。
  7. 第2・第3チャクラを中心に使います。
  8. 実践が優先です。
  9. どの場所でも、自分自身を持っています。
  10. オリジナリティを出すのが得意です。
  11. 「時」とは動き続けて経過していくもので、動画の概念です。

エンパスとエルゴンを区別する方法

エンパスとエルゴンを勘違いする原因

エンパスは大人しい、エルゴンは元気というイメージがありますが、元気かどうかと、エネルギーの受信・送信は別の概念なので関係ありません。

「この牛乳は何メートル?」と言っているようなものです。

エンパス→大人しい、人の話をよく聞く、消極的、内向的、優しい、など
エルゴン→にぎやか、話好き、積極的、外向的、強気、など

といったイメージがありますが、上記のことと、エンパス・エルゴンは無関係です。

このように、受信・送信とは違う概念を当てはめれば勘違いが起こります。

たとえば、行動的なHSS型HSPは受信しているのでエンパスです。

上に書いた「エンパスとエルゴンの症状の共通点と原因の違い」ですが、言語化すると区別が簡単に思えます。ですが心の動きを正しく認識するのは案外難しいものです。

例を出します。

つらい、困っている人を見かけた時

  • エンパス→自分も同じようにつらく感じる(受信)
  • エルゴン→助けてあげたいという気持ちが湧く(送信)

と、言葉では言えます。ですが実際の心の動きは

  • エンパス→つらく感じるから助けたいと思う(助けたい気持ちが湧いたと勘違い)
  • エルゴン→助けたい気持ちが湧くのはつらい気持ちを察したから(つらい気持ちを受け取ったと勘違い)

と、間違う場合もあります。なのでしっかり自分の気持ちを見る必要があります。

見分け方は?

表面的な態度や行動でなく、魂のしくみで見分けます。

といっても、そこまで見られない場合が多いようです。

森野さんも動画で、多くの例を出すことで見分けるヒントにしてほしいという旨を発言されています。

エンパスとエルゴンの違いの動画について

私は共感覚で人のエネルギーや持っている感覚が視覚化されます。見えるもので見分けがつきます。

以下、森野さんが動画で解説されている内容のまとめと、別の視点からの補足を入れていきます。

森野さんの解説は、構造や現象の根本部分が中心になっています。それに対し「こう見える場合もありますよ」という補足です。なので解説と同じ意味を違う表現で書いているとご理解ください。

動画の内容の簡単なまとめ

エネルギーの循環を良くするには

  • エンパス:良いものを受け取り、受け取ったものを出す
  • エルゴン:良いエネルギーを出して受け取ってもらう

トラウマに対して

  • エンパス:受け取る側なので、そんなに対策はいらない
  • エルゴン:出す側なので対策が必要

イライラは?

  • エンパス:そんなにイライラしない、ぐったり疲れることが多い
  • エルゴン:エネルギーが出所を探しイライラしやすい

エネルギーを外に出すことについて

  • エンパス:エネルギーが通るので好きな人も多い
  • エルゴン:失敗した経験から苦手に思う人もいる

対策について

  • エンパス:悪いものを受け取らないことが対策
  • エルゴン:エネルギーを受け取ってもらうため、綺麗にするのが対策

これについて、次に詳しく書いていきます。

エネルギーの循環を良くする方法

エンパスは良いものを受け取れば良いものになれ、良いもので満たせば良いものになれます。
逆に悪いもので満たせば悪いものになります。

悪いものを避け、良いものや良い人と接するのが対策です。そして受け取ったものを外に出すことでエネルギーが通り、良い循環ができます。

エルゴンは自らのエネルギーを送信します。なので自分自身を綺麗にするのが対策です。(綺麗にする方法として、トラウマの解消や瞑想などがあります)

  • よどんだエネルギー→愚痴や悪口
  • 綺麗なエネルギー→聞いていると楽しくなるような話

と書けば、綺麗なエネルギーが受け取ってもらいやすいと分かりますよね。

綺麗なエネルギーを出せば人が寄ってきます。人が寄ってくればエネルギーを受け取ってもらえ、良い循環ができます。

トラウマへの対処法

エンパスはトラウマについてそんなに対策をしなくても大丈夫です。良いもので満たし続けていれば、表面にこびりついたくらいのトラウマは消えていきます。

これが基本構造ですが、エンパスが良いもので満たしトラウマを消すためには、しっかりと心がけなければいけません

悪いエネルギーを受け取らせようとする人は多くいます。愚痴や自慢話を聞かせる人、エナジーバンパイアなどは、エンパスを狙います。

そのような人を避け、良い関係を築ける人と接触する必要があります。長年悪いものを受け取り続けてしまえば、こびりつきも頑固です。思考の癖や思い込みのように器に根付いている場合もあります。

エルゴンはトラウマの解消が必要です。瞑想をなどで心を見つめ、同時にエネルギーを綺麗にしていきます。

専門の機関を含め、人に相談したり悩みを聞いてもらうのも解決方法です。

絵を描く、音楽を創るなど、自分の心を見つめる表現に取り組むのも効果的な方法です。(芸術療法もそうです)

エネルギーを抑えていれば淀みます。受け取ってもらえればスッキリします。スッキリすればエネルギーも良い状態になります。

適度な運動も、エネルギーを出すことになるのでお勧めです。

イライラについて

イライラしやすいのは、エネルギーが溜まったエルゴンです。エネルギーが行き場を求めてさまよった結果そうなります。エンパスは基本的にはそんなにイライラしません。

ですが、エンパスでもイライラすることはあります。

良くないエネルギーを受け取り過ぎて溜まっていると、イライラします。良いものなら「嬉しい」という表現で外に出せるのでエネルギーが通ります。嫌なものは我慢するので、溜まりがちです。

イライラしている人の気持ちを受信した時は、相手との共感で同じ気持ちになるのでイライラします。

エネルギーを外に出すことについて

エンパスは受け取る質だから出すのは好きではない、エルゴンは湧いたものを外に出す質だから得意なのかについて、そうとは限りません。

エンパスが受け取ったものを外に出す時、エネルギーが通っているので気持ちよく感じます。好きな作品への感想を言うなどでも幸せを感じます。

エルゴンは外に出した時に「空気読んで」と言われることがあるため、苦手意識を持っている場合もあります。

エルゴンは、湧いたエネルギーで突っ走り、勢い余って大きな失敗をして「空気読んで」と言われます。

そして「エネルギーを抑えなければいけない」「人のつらい話もきかなければいけない」と頑張ってエネルギーを抑えます。けれどエネルギーは湧き続け、抑え込むのに疲れます。

これと似たようなことが、エンパスであるHSS型HSPでも起こります。

刺激が好きな上に好奇心旺盛なHSS型HSPは、どんどん受け取ります。大量に受け取ったものをどーんと出して「うるさい」と言われます。その結果、受け取ったものを出すのが怖くなりぐっと抑えます。

対策について

エンパスは、悪いものを受け取らない限り、特に何もしなくて大丈夫です。ですが、エンパスは外部のものが入って初めて魂として形を成します。そのため「何か足りない」「何か欠けている」という気持ちが常にあります。

結果、合わない人が寄ってきても、欠ける恐怖があるので受け取ってしまいがちです。簡単に言えば寂しさにつけこまれやすい、ということです。

なので、直接人と関わらなくても満たせる方法があれば安心です。

エルゴンは出続けるので、出続けるものをなんとかしなくてはいけません。

人への手助けや親切もエネルギーの送信です。的確な親切なら「ありがとう」と受け取ってもらえます。喜んで受け取ってもらえるので、エルゴンにお勧めの方法です。

エルゴンが寂しさを感じるのは、受け取ってもらって初めて魂の意味が成すので、受け取ってもらえる人を求める気持ちからです。

エンパスとエルゴンを区別する意味

対策を間違えば悪化するから

エルゴンがエンパスと間違えて対策する失敗例

※ 動画で解説している内容です。

エンパス向けの対策として「良いもので自分を満たしてそれを躊躇なく表現して」というのがあります。

先に書いた「エネルギーの循環を良くする方法」の例もそうです。

エンパスは器なので、良いもので満たせば良いものになります。その満たしたものを表現として外に出せば、エネルギーが通り良い循環になります。

エルゴンが、自分をエンパスと勘違いしてこの対策をすれば失敗します。

良いもので満たす→泉のようにあふれるエルゴンが外部からのもので満たそうとすれば、あふれるものにさらに追加され、アップアップします。

躊躇なく表現する→この量を一度にどーんと出せば、うるさいと注意されます。その失敗により外へ出すのが怖くなり溜め込む癖がつきます。

エルゴンが外に出せなくなれば、つらい症状が悪化します。

エンパスがエルゴンと間違えて対策する失敗例

エルゴンと間違えられやすいHSS型HSPを例に出します。

このタイプは行動的で元気に見えます。エネルギーの塊のようにさえ思われます。

ですがHSS型HSPは大量に受信するために多くを出しているに過ぎません。エンパスなので疲れやすい性質もあります。ですが疲れ知らずに見られます。

元気に見えるのは「好きなものをとにかく受信したい」という渇望による行動力と、受信したものによって得るエネルギーです。すごい勢いでエネルギーを通しているので実際には疲れています。

このタイプに「とにかく良いエネルギーを出しましょう」という対策をすれば、エネルギー切れで疲れ果て、無気力になります。

対策は、他のエンパスと同じく良いもので満たすということ。同時にこのタイプが受け取るエネルギーに耐えられるだけの体調管理をすることです。

まとめ

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  • エルゴンはエンパスと症状が同じで違うしくみの魂
  • エンパスは受け取る質で受信専門、エルゴンは湧き出る質で送信専門
  • エンパスは受け取る事で魂の形が成り、エルゴンは受け取ってもらう事で魂の意味を成す
  • エンパスの対策
    • 良いものを受け取り満たす
    • トラウマ対策よりも受け取るものが重要
  • エルゴンの対策
    • 良いものを出し受け取ってもらう
    • 良いものを出すためにトラウマ対策が必要
  • エンパス・エルゴンの対策を間違うと悪化するので注意する

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