神と契約できない理由【Not A God】

見えない世界の法則
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この記事は

「神と契約した私(俺)は選ばれた人間なのだから従え」
「神に選ばれた正しい人間なのだから言うことをきけ」
「私(俺)のいうことを聞かないと罰が当たるよ?」

といって支配しようとする、スピリチュアル系にたまにある事態について疑問に思って書いています。

さすがにここまでダイレクトには言いませんが、遠回しに上記のことを言います。

何が疑問なのかと言えば、「何故神と契約していると思っているのか?」についてです。

神や契約そのものを否定するのではなく、「このような理由で神との契約は出来ません」という内容です。

この記事は「神と契約している人」の未発達・未熟さに気が付いてもらうことを目的にしています。

※ 約束的なものを「契約」と言うかもしれませんが、そのような話ではありません。
※ キリスト教について書いたものではありません。

「神と契約した」という頭のおかしい人に対し、「あなたが契約しているのは悪霊ですよね?」という、負けずに頭がおかしい私からの疑問です。

神とは契約できない理由

神は徳を重んじる

ドラゴンボール超の例を書きます。

ドラゴンボール超「宇宙サバイバル編」で、全王主催の全宇宙の戦士による大会(力の大会)がありました。

勝てば超ドラゴンボールを得ることができ、負ければその宇宙が消滅してしまうというものです。

ドラゴンボールの話で、7つ集めると何でも願いをかなえてくれる神龍が有名ですよね。

力の大会で優勝すれば、超ドラゴンボール超神龍、つまり特別な神龍に「願い何でもかなえてもらう」権利をもらえることになっていました。

ですが実際は違いました。願いは何でも叶えてもらえるわけではありません。

宇宙戦士同士が戦い、負けた戦士の星は消されるのですが、この消された宇宙を元に戻すという願い以外は聞き入れられないことになっていました。

  • 優勝する戦士なら、徳が高い願いをするはず
  • それ以外の願いならば(願った人も含め)全てを消す予定だった

というのが、ドラゴンボール世界の最高神である全王様の考えでした。

優勝した人造人間17号が徳の高い願いを言ったから良かったものの、大型クルーザーを願っていればどうなっていたことかと思います。

神が正しくも厳しく見えるのは、このように徳を重んじるからです。(全ちゃんはかわいいですが)

徳が高ければ「契約」にならない

契約は、何かが欲しくて結ぶものです。

○○を条件に××を貰う、なので○○を満たせば××を受け取れるといったものです。

法的に保護される約束です。破ればペナルティがあります。

神様との契約なら、

神の言うことを聞くかわりに何か願いを叶えてもらえる、という保障です。

これに対して出る疑問は2つです。

1つ目は、

神が約束を守らない場合、それを裁きペナルティを与える存在は何か?です。神が絶対に約束を破らない立派な存在だというのなら、そのような相手に「契約」は失礼ではないでしょうか?

神のことではなく、人間側が約束を破った時のペナルティのためだというなら、そんな一方的な契約を結ぶ意味がわかりません。何でもするから奴隷にしてという意味でしょうか?

2つ目は、

契約を結ばなければ望む行いをしない徳の低い相手に、神は話を持ち掛けるのか?です。

例えば神の望み(の1つ)が、率先して地域の掃除をすることだとします。

  1. 掃除をすれば収入を上げてやると言われたから、お礼目的で率先して掃除を始める人
  2. 地域を綺麗にしたくて率先して掃除をしている人に、お礼の気持ちとして幸運(閃きやシンクロニシティ、学びの機会など)を与える

この2つの場合、神は「2.の率先して掃除をしている」ような、徳の高い人を選びます。お礼がないと動かない人に頼んでも、効率が悪いというのも理由です。

「契約」で発生するデメリット

神と契約して何か仕事をしたとします。

仕事をしたことで報酬をもらいます。その時点で、仕事の結果に対する悪い因果を背負う義務が発生します。

悪気があってもなくても結果的に人に迷惑をかける、嫌な思いをさせることはあります。そのカルマは頼んだ神ではなく、仕事をした人間側が背負うことになります。報酬と共に因果まで人間側にきます。

カルマはそのまま来ますが、徳は報酬分差し引かれます。

簡単に言えば、報酬をもらったのなら責任を取れということです。

頼まれても報酬が発生していない場合の因果の保障は神がしてくれます。カルマは神が引き取ります。

仕事に成功して得た「徳」はそのままもらえます。

同じ仕事を、賃金をもらってした場合とボランティアでした時の違いのようなものです。

  • お金を払ったものなら失敗は許せません。成功に対し感謝はしますが払った額にもよります。
  • 好意で助けてもらえたのなら、失敗をそんなに悪く言えません。成功すれば強く感謝します。

これよりももっと差が激しいものが、神からの頼まれごとでは起こります。

見えない世界の絶対的な法則

見えない世界は、見える世界に対して許可なしでは影響を与えられない

というものがあります。

例として、何かを叶えてほしい場合は実際に願う必要がある、というものです。願えば必ず叶えられるわけではありませんが、願わなければ叶えられないシステムになっています。

この法則のため、見えない世界側が見える世界に干渉する権利として「契約」を必要とします。

徳の借金も出来るようになります(後述)。サラ金の借用書のようなものですね。

「神」は何をするのか?「契約」の相手は誰か?

「神」は何をするのか?

神がするのは認定です。契約ではありません。

上の掃除の例なら、率先して掃除をしている人を見つけて、「これからも掃除をしてくれる人と認定」する感じです。

認定されれば、見えない世界のお金である徳をお駄賃的にもらいながら、何となく「頼まれてるな」と認識しつつ、ゆるくお手伝いしていく感じです。

戦争を止めたり天変地異を予言する類のものではないので、特別感もなければドラマティックなものでもありません。

「契約」の相手は誰か?

悪魔です。悪魔という以外にも

  • 悪霊
  • 悪い集合的無意識
  • 恨みの念の集合体
  • 復讐を誓った気持ちの塊

とも呼べるものです。

徳の借金も出来るようになります。についてですが、徳の前借りを出来るようになります。

神(?)と契約した後、急に幸運が舞い込んできます。なのでますます「自分は神と契約した」と思い込みます。

ご褒美が貰えなければ掃除をしないような人が、そのような幸運が舞い込むほどの徳を貯めているはずがありません。

そして徳の借金で首が回らなくなり、最後には破綻するのかもしれません。

「神(?)と契約している人」の未発達さについて

集合的無意識とアクセスしても勘違いしないかどうかは、「自我」が何処まで成長しているかが鍵になります。(この場合の自我は、幼少時のものではなく自力で育てたものを含みます)

チャクラで言えば「第6チャクラ」が、無意識や集合的無意識の意図を読める場所です。

自我が未熟な状態で集合的無意識とアクセス出来れば、おかしな状態になります。

集合的無意識とアクセス出来れば、先のことが予想できる、勘が当たる、シンクロニシティが頻繁に起こる、という霊能力的なものが身につきます。

このようなことが起これば、何か理由があるのだろうと探します。
不安にもなります。

神と名乗るものが契約を持ち掛けても、まず気のせいとか勘違いと思います。

気のせいではないと確信できる現象が何度も起こっても、「なぜ自分なのか?」と疑問に思います。

「自分は神と契約した」
「何故なら選ばれた人間だからだ」

と思うのは、成熟した大人の発想ではありません。

そのような人は、自分を選ぶなんてさすが神は見る目がある、などど思う、悲しい選民意識の持ち主であると思われます。

まとめ

「自分は神と契約したんだ♪」と幸せに過ごしているだけなら問題はないかもしれません。ですが、残念ながら「神に選ばれた自分」をふりかざし支配しようとする人がいます。

そのような人は「気が強い」ので、自分が間違っているような気にさせられ、逆らえずにずるずると被害を受けている話を時折聞きます。

その支配から離れるための考え方の1つとして、この記事が少しでもお役にたてれば嬉しく思います。

誰もが「集合的無意識」に在る神仏に加護を貰っています。誰もが無意識の深い部分に居る守護霊に見守られているのと同じです。

なので神と何か約束をしていることは特別なことではありません。

当ブログの記事は加護を下さる方々へ奉納します。

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