スピ系を「やばい」「うざい」と思う理由【実体験】

心の話
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こんにちは。くまの(Kumano@Rpgmg)です。

このブログを読んでくださっている方はお気づきかもしれませんが、私はよく記事中で「スピ系」をディスる発言をしています。

一方、「見えない世界の法則」というカテゴリーではそれこそスピ系?と思われかねない内容を書いているように見られるかもしれません。

前提として、当ブログではスピ系とスピリチュアルを全く別物として扱っています。

はっきり書いていまえば私はスピ系が嫌いです。私自身スピ系からは嫌な目にあわされました。何より悩み救いを求める人から摂取している場面を何度も見ています。

(今回書いている内容も私の実体験や目撃したもの、人から聞いた体験談です)

今回の記事では、スピリチュアルとスピ系の違いや、私がスピ系を苦手な理由を書いていきます。

記事の内容
  1. スピリチュアルは精神性が高くスピ系は精神性が他界という違い
  2. スピ系を「やばい」「うざい」と思う理由
    1. 心理学や脳科学について嘘をいう
    2. 自分を立派だと言いたいために人を蹴落とす
    3. 詐欺を働き時間とお金、心まで摂取する
    4. 狙ったように傷つくことを言い説教する
    5. 上手くいかなければさらに相手の不幸を願い呪う

「スピリチュアル」と「スピ系」の違い

スピリチュアルの例

スピリチュアルという言葉は日本では本来の意味とは違った使われ方をしています。本来の意味は、高い精神性が心の支えになり、よりよい生き方を目指すものです。

人の幸せの中に自分の幸せを見出し、正しい知識と認識の元、人のためになることをコツコツと続けているような人を「あの人はスピリチュアルだ」と言います。(なのでライトワーカーとは違います)

発達心理学で言えば、インテグラル理論での「グリーン」「ティール」の段階です。

俯瞰的にものごとを見て判断をする中、集合的無意識を通して、みんなの幸せや大いなる物の存在を感じ、行動原理にしていきます。

スピ系の例

一方、スピ系の主張はこうです。

不思議な力や超能力が都合よく存在し(心理学や脳の仕組みは無視される)
その不思議な力で問題や悩みが簡単に解決し(解決しない時は本人に問題がある)
出会えた自分は特別で、スピ能力を持っている人はもっともっと特別な人(なので言うことを聞き敬わなければいけない)

発達心理学で言えば、インテグラル理論での「レッド」の段階です。

子どもの時の万能感とスピ系の特別感は共通したものです。

通常なら人は、学校や社会に出て多くの人と接する中「特別ではない大勢の中の1人」を自覚していきます。

その段階から特別になる方法は、何か努力し集中し磨いていくことです。

スピ系の人は、その努力をせずに簡単に「特別な自分」を手に入れるためにサイキック的なものを利用しています。そのため精神性が成長せず止まっています。

インテグラル理論のレベル(発達段階)

レッド:人の立場に立てない自己中心的な人
アンバー:社会や組織に忠実で自分の意見を抑える人
オレンジ:目標に向かって生き生きと進み、みんなを引っ張る人
グリーン:全てのものを認め受け入れる人、システムの理解段階
ティール:高い俯瞰力を身に着け、初歩的なシステムが構築できる

私がスピ系を「やばい」「うざい」と思う理由

理由1:知識が間違っている

  • 心理学や脳科学など、心や精神に大きく影響を及ぼす人間の構造
  • 無意識や集合的無意識など、見えない世界に影響を与える仕組み

スピリチュアルを理解するために以上の知識はある程度必要です。

ですがスピ系の人は最低限の知識さえ持っていません。

仕組みを無視して「自分は凄い」「能力が高い」「特別に(神に)選ばれた」という意味の発言を繰り返します。

そんな人に、なぜそのような結論に至ったのか質問したことが何度かあります。

全員の答えは一緒で、「私は特別だから」でした。

Q:何故あなたは自分を特別だと思っているのですか?
A:何故なら私は特別だからです

という理屈です。答えになってねー!!と脳内で全力ツッコミを入れてしまいます。

正しい知識があれば、自分は特別ではないという事実が突き付けられます。なのでスピ系の人達は「自分は特別だ」と思い込みたいために仕組みを無視するか、都合の良い部分だけを採用します。

理由2:自分を上げるために人を下げる

無意識の中にある認められない部分を「シャドウ」と言います。

シャドウを直視するのが嫌なため、同じものを持った人を敵視し非難します。心理学で言う所の投影です。(自分自身を守るための防衛機制の1つ)

自分の中の怒りを認めたくなければ、怒りを抱えて苦しんでいる人を「私を見習って怒りを手放しなさい」と非難します。

親からの虐待されたわだかまりを認めたくなければ、毒親問題で苦しんでいる人に「あなたが悪いから親にしつけをされただけ、自分の間違いに気が付くべきだ」と説教をします。

人が信じられないことを認めたくなければ、人間不信で苦労している人に「人に信用されないから人を信じられない、もっと心を開きなさい」とアドバイスをし始めます。

よくそんなピンポイントで心をえぐる言葉が出てくるものだと感心さえします。

自分の中にあるものが原因でイライラしているのに、その鬱憤を人にぶつけることで解消しています。

理由3:詐欺を働く

間違った知識で間違ったことを言い、お金を取るので詐欺です。

スピ系的な施術などが詐欺と言うには別の理由もあります。

良くなるもの、良くなる条件が分かっていて治療の再現性が高いものなら、科学的、医療的な手法や治療法として採用されています。

民間療法と呼ばれるものも含め広く研究・実験されています。なので有効という結果が出れば、迷信と言われたものだとしても科学・医学的なものとして扱われます。

例えば、仏教の修行であった瞑想も科学的に効果ありと判断されています。

言い換えれば、スピ系の治療は効果があるという十分なデータが出なかったということです。

研究が進んでいなくてまだ動物実験の段階ということもあります。

たまたま自分に合っている、経験則で良くなるものもあります。病は気から、ブラシーボ効果、などもあります。

なので完全否定はしませんが、疑ってかかって丁度良いものです。

何らかの条件や偶然が揃って良くなることもあります。

一見良くなっているようで長い目で見れば悪化するようなものも多くあります。

スピ系でよくあるのは、良くなれば自分のおかげ、効果がないか悪化すれば相手のせいにするところです。そんな話はきいたことがない、あなたがおかしいのだろうと言い始めます。

心が汚れているから、弱いからこの力に拒否されたと言うスピ系もあります。

理由4:人の心を悪化させている

上の1~3の理由で人の心を悪化させます。

ネットの掲示板で見かける「メシマズ」という言葉があります。作るメシがマズいという意味です。メシマズの特徴として

  • 料理の基礎が出来ていないので調理法がおかしい
  • 知識なしにレシピをアレンジしマズくする
  • 誰も思いつかないトンデモ料理を作り自分は特別な才能があると言う
  • 自分の料理を美味しく思わない人は味覚がおかしい

というものがあるようです。

基礎があってはじめてオリジナル(応用)が出来るのに、思い付きで法則を無視し無茶苦茶にするのがメシマズとスピ系の共通点です。

人の問題に関心が強く説教したがる人の中には、自分の問題から目をそらすために人の問題を見ているという場合があります。

人の問題を気にしている間は、自分のものを直視せずに済むからです。

スピ系が怖いのは、その自己逃避を治癒やカウンセリングという名目にしている所です。カウンセリングと銘打って投影の八つ当たりを繰り返します。

あなたのためを思ってと「ずるい言葉」を使い、逃げられなくなるほどに追い込み相手の心をボロボロにしていきます。

理由5:他人を呪う

いくら「自分は特別だ」と主張ところで通用しない場面はいくらでもあります。

スピ系に上手いこと引っかかってくれた、自己肯定感が低く苦しんでいる人相手なら、強く言えば特別な自分を認めてもらえます。

ですが社会に出ればそんなものは通用しない相手は普通にいるわけです。

スピ系の人はそんな時どうするかと言えば、とにかく対象を呪います。

  • 自分は特別な力があると呪いの念力を使おうとする
  • 神に選ばれた人間だからと相手の不幸を神に祈る
  • 相手に「そんなのだからダメなんだ」と呪いの言葉を吐く
  • 周囲に「あんな奴はどうせロクな目に遭わない」と言い、呪いを振りまく

上の2つは典型的な呪いですが、下の2つも人の不幸を強く願う呪いです。

これで「綺麗な魂」「洗練された精神」と自称しています。

見えない世界の法則では、相手に悪い物を送るのはカルマであり運を落とす行為です。

ですがそういう人は「凡人はそうでも、自分は特別なので法則には当てはまらない」と本気で思っているようです。

まとめ

スピ系は思考停止を誘発し騙します。

スピ系が誘導する思考停止3パターン
  1. 善人な自分への陶酔:「清いあなたはこの世界に合わない」と浄化を繰り返す
  2. 選民意識を持たせる:ライトワーカーなどと言われあなたの使命を提示される
  3. 明るい未来を約束する:このワークや施術で悩みがみるみる解決し特別な能力が持てる

これは脳内麻薬を不要に放出させて依存させる効果もあります。

善人な自分への陶酔→エンドルフィンによる多幸感
選民意識を持たせる→ドーパミンによる達成感
明るい未来を約束する→アドレナリンによる万能感

この世の出来ごとには種も仕掛けもあります。一見不思議そうなものでも何かの仕組みがあります。

例えば、引き寄せの法則にも仕組みはあります。

引き寄せは、方法を知ればどんどん願いが叶うという都合の良いものではありません。「貯めた善行」と「願い」を交換する「仕組み」を利用したものです。

もし自称特別なスピ系の人に出会った時は、とりあえず調子を合わせておいてフェイドアウトすることをお勧めします。

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