エンパスの対策は間違い?押し付けられたエンパスの価値観

エンパス・HSP
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エンパスではないのに、自分はエンパスだと勘違いしている人は少なくありません。

少しでも多くの人に理解してもらいたくて、違う方向性からエンパスとエルゴンを言語化しています。

お詫びと訂正

エンパスとエルゴン」について「エンパスと逆エンパス」と書いていました。

ですが、エルゴンと逆エンパスは別の概念です。当ブログで書いていた逆エンパスは「エルゴン」のことでした。

なので、逆エンパスという表記をエルゴンに訂正しました。

この2つは混同させることが多く、皆さんが探しているものは、逆エンパスではなくエルゴンかもしれません。ぜひ、下の記事を合わせて読んでみてください。


  • エンパスの対策が何故間違うのか?
  • そうでない人がエンパスだと勘違いする理由
  • エンパスの役割をを押し付けられる現象について

エンパスとは?

HSPと言われている人の中で、特に直感や第6感が強い人を指します。

HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly sensitive person)の略で、さまざまな刺激に過剰に反応してしまう気質を持つ人の事です。いわゆる「繊細さん」ですね。

他の人に比べ、日常生活に生きづらさを感じる人が多く、疲れやすい悩みも抱えています。

エンパスは共感能力を持つ人を指し、相手の感情などをそのまま貰ってしまいがちです。

エンパスの対策を間違う理由

エンパスではない人が、エンパスだと勘違いをして対策をするからです。

エンパスではない別の症状で苦しんでいるのに、エンパス用の対策をしても上手くはいきません。

私の経験上での話になりますが、実際はエンパスと悩んでいる人の半分以上が、エンパスではありません。どちらかといえば真逆の症状です。

エンパスと似た症状が出る「エルゴン」

エンパスは受信型とも言い換えられます。エルゴンは送信型の感覚を持ちます。

エンパス・エルゴンのつらい症状の共通点として、

  • 人と会うと疲れやすい
  • 人混みが辛い
  • 人の気持ちに敏感
  • 人から貰いやすいと感じる
  • 人付き合いに疲れすぎて鬱状態になる事もある

といったものがあります。これだけ共通していれば、勘違いをしても仕方がありません。

エンパスとエルゴンの一番の違いは、相手の感情などの受け取り方です。

エンパスは、共感として相手の感覚がそのまま入ってきます。エルゴンの場合は、感情移入として、相手の気持ちを受取りに行きます。(取りに行くのが癖になっているので無自覚な場合も多いようです)

なので、つらい気持ちの人がそばにいた場合、

エンパスなら、「つらい」「悲しい」と相手そのものの気持ちになります。
エルゴンなら、「つらいんだね」「励ましてあげたい」といった感想になります。

エンパスとエルゴンの割合は?

エンパスの元になる受信型という質、エルゴンの元となる送信型の質、の割合で見ると、

受信型(エンパス)3割 : 送信型(エルゴン)7割

ぐらいです。圧倒的に送信型の方が多いように感じます。

私がセッションをした経験でも、エンパスだと悩んでいたけれど実際はエルゴンだった、という例はかなりありました。どちらかと言えばその思い違いの方が多いくらいです。

エルゴンをエンパスと勘違いする理由

エンパスの価値観を押し付けられたからです。

あまり出しゃばらない方が良い、周囲に気を配れる方が良い、譲るのが良い、といった価値観があります。

周囲を押しのけてまで我先にと動くのは良くありませんが、自分の気持ちを押し殺してまで譲る必要はありませんよね。

エルゴン/送信型といえば、特に元気で活発な少数という認識が一般的だと思われます。(ちびまる子ちゃんならば、大野君や杉山君、前田さんあたりのイメージです)

それ以外の人は積極的に発信をしない受信型だという認識ではないでしょうか?

ですが、共感力が高い2割程度を除いて、多くの人が送信型というのが現状です。

5人に1人の割合でいると言われている「敏感過ぎるHSP」が受信型で、それ以外は送信型といえば想像してもらえると思います。

多くの人は、自分の話を誰かに聞いてもらいたいと願います。出来るならば強く共感してもらい、承認欲求を満たして欲しいと思っています。

生涯の伴侶を選ぶ理由として、「自分の話をよく聞いてくれるから」「優しいから」「気が利くから」というものが珍しくないくらい、受信型は需要があります。

(これは受信型が優れているという事ではなく、需要と供給のバランスです)

そして、自分の周りの人が受信型である事を期待して、その価値観を(無意識にでしょうが)押し付けてくる人がいます。

普段の付き合いで、気を利かせて、話をしっかり聞いて、気持ちを理解してやさしくする、等です。それを当然のように要求されると、そうしないといけないように感じてしまいます。

受信型(エンパス)の役割を押し付けられやすい人

  • 大人しい
  • よく気配りをする
  • 人当たりが優しい

といった人が、気を利かせたり、話の聞き役になったり等、人を優先させる事を求められがちです。しかも期待に答えなければ文句を言ってきたりします。

そうして、受信型の役割を求められた送信型の人が、自分は頑張って気を使っているのに人と上手くいかないと悩む原因になっています

送信型の人でも、感情移入が得意ならば良いのですが、相手の気持ちを察するのが苦手な人もいます。その上、人に合わせる(=自分のエネルギーを抑える)と、ストレスが溜まります。何故ならば、外にエネルギーを放出する事でバランスを取っているからです。

送信型・受信型というのは、エネルギーを送信するのか受け取るのかという違いです。敏感だとか優しいとは関係のない概念です。

受信型でも活発な人がいるように、送信型でも口数が少なく大人しい人もいます。

送信型なのに周囲から受信型である事を当然のように求められれば、疲れます。自分の感覚とは逆のことを押し付けられれば、つらいのは当たり前です。

そして、「自分はエンパスだからこんなに生きづらいんだ」という勘違をします。その結果、エルゴンがエンパス用の対策をするので、余計に悪化してしまうということになります。

エルゴンが、この先生きのこるには?

(この先生(せんせい)きのこるネタをやってみました)

Q:エンパスの方が少なく需要が多いならば、エルゴンがこの先、生き残るにはどうすれば良いでしょうか?

A:エネルギーを綺麗で健全にする事です。良いものには需要があります。癒し系と言われるような人も、気が綺麗な送信型です。

エルゴンが無理をしてエンパスを演じてしまうのは、供給が少なく重宝される、人の役に立てる人になりたいからという気持ちも原因の1つです。

その役に立ちたいという欲求が、無理のない、心や魂からの願いなら大切にすることをお勧めします。
(その気にならないなら、その気持ちを大切にしてください)

送信型の感覚を活かしつつ、需要が多い気質になってしまえば無理せずその望みは叶います。それが、「出すエネルギーが綺麗な送信型」です。

良いエネルギーは、誰もが受け取りたいと思います。良いエネルギーが湧き出る人間パワースポット的な存在になるのが、送信型の人におすすめな発し方です。

そうなれば自分が幸せでいるだけで周囲も幸せになれるという、良い循環が出来上がります。

体を健康にして、ストレスを溜めずに、自分の心を見つめていくと、エネルギーは綺麗になります。

真っ白も綺麗ならば、混ざりのない真っ黒も綺麗な感覚だと認識しています。

まとめ

  • エンパスと思っている人の中に、エルゴンという逆の気質の人もいる
  • エルゴンがエンパスを役割を押し付けられ、つらい状態になっている場合も多い
  • エルゴンがエンパスの対策をして、さらにつらくなる事もある

エルゴンがやってはいけない対策は、ただ何もせずに休む事です。送信するべきエネルギーが溜まってくるので、逆に疲れてしまいます。

送信型であるエルゴンは、何かを発信し受け取られることで魂としての意味を感じます。なので生きがいをなくすことにもなります。

疲れた時は、適度に休みつつも、人に話を聞いてもらう、軽くスポーツをしてみる、何かストレス発散になるようなことをする等、適度なエネルギー放出を心掛けてください。

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