「逆エンパス」を「エンパス」と勘違いする5つのパターン

エンパス・HSP
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エンパスと逆エンパスは真逆のシステムを持っています。

にもかかわらず、つらいと感じる症状が似ているので勘違いしがちです。

今回の記事では、この2つを勘違いする、よくあるパターンと理由について書いていきます。

「エンパス・逆エンパス」ではなく正しくは「エンパス・エルゴン」です。詳しくは「まとめ」に書いています。

エンパスとエルゴンの違い

エンパスは受信型です。外部のものを受け取る器の質を持っています。自分から湧き出る質ではありません。なので外部のものを自分の中に取り入れるけれど、自分自身を送信しません。

外に発しているのは自分から湧いたものではありません。受信したものを出しています。

エルゴンは送信型です。自分の中から泉のように湧き出る質を持っています。受け取る器の質は持っていません。なので、自分自身を送信しますが、外部のものを自分の中には取り入れません。

送信型が受け取っているように見えても、気配り(感情移入)です。湧き出た気持ちを送信しています。

  • 大変そうだから(感想)「助けてあげたい」(気持ちの送信)
  • 悲しそうだから(感想)「元気になってほしい」(気持ちの送信)

と書けば想像していただけると思います。

  • エンパス=受け取る質(その結果受信します)
  • エルゴン=湧き出る質(その結果、送信します)

なので、真逆の質です。

エンパスとエルゴンを兼ね備えることは、まずありません。
「以前はエンパスだったけれど今はエルゴンだ」といったように2つの質が入れ替わることもありません。

エンパスとエルゴンを勘違いするデメリット

自分がエンパスだから生きづらいのでは?と思っても、実際にはエルゴンだったという場合は多くあります。その場合対策や心構えを間違えてしまいます。

私が思う1番のデメリットは、自己認識を間違うことでの不自由さや「自分嫌い」につながることです。

エルゴンが自分をエンパスと思った場合、エンパスらしくしなければと思います。

エンパスの対策を探して情報を集めます。エンパスはこんな感じですよという話を読み続けます。

そうしてエンパスの情報が集まります。

エンパスという思い込みが、その情報に自分を無理やり合わせます。それが無意識の仕組みです。

自分でないものを自分と思い込むと、自分が好きではなくなります。

エルゴン(送信型)がエンパス(受信型)と勘違いするパターン

エルゴンの質である送信型:エンパスの質である受信型= 7:3 ぐらいで、エンパスの方が圧倒的に少数です。

1.大人しい性格だから

送信型のエルゴンは活発でおしゃべりというイメージがあるかもしれません。ですが落ち着いて口数が少ないタイプもいます。送信するものは会話だけとは限りません。

大人しく相手の発言を聞いて、相手の気持ちが分かったとしても、それだけで受信型(エンパス)とは言えません。エンパスの場合は分かるというより感じ取り、時には自分との区別も難しくなります。

送信型は、相手にアンテナを飛ばし情報を取りにいきます。
取得したものの感想を相手に送ります。

話を受け取っているようで、実は送信しかしていません。

この行動は気配りとも言い換えられます。

「あの人は大丈夫かな?」と様子を見て気を配り、「大変そうだから助けてあげたい」とさらに気を配っています。

つまり、気配りができるのはエルゴンだからです

エンパスの場合は勝手に情報が入ってきてそれを元に行動します。「気を使う」といった感じです。

2.気を押さえ込んで疲れているのを「気を使っている」と思う

大人しくしていなければいけない、相手に譲らなければいけない、などと遠慮して押さえ込んでいるのを「気を使っている」と思うパターンです。

エルゴンは、自分から湧き出たものを送信しています。

ですが、送信を咎(とが)められた経験があると、抑え込む癖がつきます。

子どもの時に「大人しくして」「周りに迷惑でしょう」と親や先生に注意されたからかもしれません。

学生時代に「空気を読め」と言われ疎(うと)まれた経験からかもしれません。

出してはいけないという経験から、何かあった時に自分を抑え込んで大人しくやり過ごす癖が付きます。湧き出るものを抑え込んでいるので、かなり苦しい状態です。これが

大人しくしていて疲れる→大人しくて疲れる→エンパスだから疲れる

といった勘違いに繋がります。

3.相手を思いやるから

相手を思いやるという心がけと、エンパス・エルゴンという質は無関係です。

エルゴンで、感情移入により人を思いやる場合もあれば、
エンパスで、共感によって人を思いやる場合もあります。

優しい、優しくないという心がけと、送信型・受信型というシステムは無関係です。

4.空気を読み人を優先するべきという思い込み

空気を読む、自分よりも人を優先する、というのが良いという価値観があります。エンパスチェックリストでエンパスに該当する項目です。
(あくまでも指標なので、受信しているかだけがエンパスを決めるポイントです)

良い行いをしよう、みんなに認めてもらおうとして、上記を実行しようとしたとします。

ですが無理をすればストレスが溜まります。ストレスが溜まれば生きづらくなります。

この場合はエンパスが原因ではなく、無理してエンパスのように振舞うから苦しくなっています。

そうして生きづらくなった原因を、エンパスだからだと勘違いします。

5.女性だからエンパスだと思う

このパターンはかなり多いと感じています。

受信・送信のシステムと性別は無関係です。同じ理由で男性のエンパスが「自分はエルゴンだ」と勘違いします。

エンパス(受信型)=女性らしい性格
エルゴン(送信型)=男性らしい性格

というイメージがあるようです。

男性は男性らしく、女性は女性らしく、という価値観は根強くあります。それについて良いとも悪いとも思っていません。本人にとって楽ならそれは良いことです。

当然、男性のエンパスも居れば、女性のエルゴンもいます。

いわゆる「癒し系」のほんわりとした雰囲気の女性はエルゴンです。気配りもエルゴン気質からです。

なのでエルゴンが女性らしくない、というわけではありません。

エルゴンの女性が、「女性だからエンパスのようになるべきだ」と無理して振舞えば疲れます。それを「エンパスが原因で苦しい」と勘違いしている例は多くあります。

まとめ

  • エンパスは受け取る質でエルゴンは湧き出る質
  • 勘違いのデメリットは自分嫌いになること
  • エルゴンがエンパスと勘違いする5つのパターン
    • 大人しい性格だから
    • 自分を抑え込んでいるから
    • 人を思いやるから
    • 人を優先して疲れたから
    • エンパスは女性らしので、女性の自分はエンパスだ
お詫びと訂正

エンパスとエルゴン」について「エンパスと逆エンパス」と書いていました。

ですが、エルゴンと逆エンパスは別の概念です。当ブログで書いていた逆エンパスは「エルゴン」のことでした。

なので、逆エンパスという表記をエルゴンに訂正しました。

この2つは混同されることが多く、皆さんが探しているものは、逆エンパスではなくエルゴンかもしれません。ぜひ、下の記事を合わせて読んでみてください。

エンパスとエルゴンの違いを詳しく解説した記事です。

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