恨みの念を送ってはいけない理由と呪いを避ける方法

見えない世界の法則
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こんにちは。くまの(Kumano@Rpgmg)です。

念は多かれ少なかれ、誰もが送り受け取っています。

念は「思い」なので「良いもの」も「悪いもの」もあります。

今回の記事では、悪い念を送ってはいけない理由や呪いを避ける方法について書いていきます。

悪い念を送るのは損なことしかないのでお勧めしません。恨む理由がある場合は、下の記事を参考にしてください。

記事の内容
  • 念に力がある理由とは?
  • 悪い念を送ると悪いことが起きる理由
  • 悪い念を避けるためにはどうすれば良いか?

念とは何か?

念とは?

念は気持ちや思いのエネルギーです。

家族や友人の無事や成功を祈る気持ちも念です。

妬みや恨み、他者の不幸を望む気持ちも同じく念です。

思いのエネルギーを送ることを「念を送る」と言います。

念に力がある理由

念という気持ちを受けただけのはずなのに、体調が悪くなったり悪い出来事が起こるのには理由があります。

人を構成し動かす3つのものについて説明します。

  • 物質:体や脳機能、飲食物など
  • 気エネルギー:気持ち、徳・カルマなど
  • 情報:五感を通して知るものなど

念は、この中の気エネルギーです。

物質や情報は気エネルギーに変換できます。

物質は、体そのものや取り入れる飲食物、脳内物質などです。
情報は、五感で得たものや言語化されて知るものなどです。

体調が良いので元気が出る(物質→気エネルギー)
嬉しい知らせが届いたので元気が出た(情報→気エネルギー)

といったように変換されます。

同じように、気エネルギーは物質に変換できます。

気持ちが沈んで体調が悪くなった(気エネルギー→物質)
イライラした人に嫌味を言われた(気エネルギー→情報)

念という気エネルギーに力があるのは、気エネルギーが物質にも情報にも変わるからです

念が飛んできて体調が悪いのは、念が物質に変換されたからです。
念が情報に変換されたものを、虫の知らせと呼びます。

飛ばそうと意識するより、気持ちが強すぎて相手の所に行ってしまう場合が多いようです。

飛ばそうと意識するときは、相手の成功や無事を願う「祈り」や不幸せを願う「呪い」があります。

念が強い人とは?

思いを強くする方法を習得していると念が使えます。

幼少の頃から虐待などで危機的な状況にさらされていると、声にならない心の叫びなどで強い思いを持つ癖がつきます。

  • 良い方向に作用すれば望みが現実化しやすくなります。
  • 悪い方に働けば、憎いと思った相手に良くないことが起こります。呪いなどです。

良くも悪くも引き寄せが叶っています。引き寄せは「徳」を消費するので念の使用も計画的に。

特に、悪い念を送るのはお勧めしません。理由は下に書きます。

恨みの念を送ってはいけない理由

1.疲れる

念を飛ばすと多くの気エネルギーを消費します。エネルギーを多く消費すれば当然疲れます。

2.送ったことがばれるだけでなく秘密まで知られる

念を受けた相手は送った人の顔や声が浮かんだりします。多少の勘があれば誰が念を送ったのかは大体わかるようです。

もっと勘のいい人なら、送っている理由も分かります。

例えば、あの時のあの言葉が嫌だったんだとか、なぜ嫌だったのか、そういう思考に至る原因の、過去の出来事までも見えるようです。

3.跳ね返される

飛ばされた念を跳ね返す方法を知っている人もいますし、元々跳ね返せる気質の人もいます。

跳ね返す質とは、念を受け取らない、感じない感性の持ち主なこともあれば、徳が高い人の場合もあります。

正しく自分の無意識や集合的無意識に繋がっていれば悪い念の防御ができます。相性のいい神社仏閣のお守りを授かれば跳ね返せます。なので跳ね返せる人は意外と多くいます。

4.カルマが溜まる

念によって人を不幸しようとすれば、当然カルマが溜まります。カルマが溜まれば自分にとって嫌なことや辛い事が起きたり、そのような環境になっていきます。

悪い気エネルギーを出していると、同質のものが寄ってきます。それは周囲の人だったり、職場や学校、家庭などの環境かもしれません。悪い出来事なのかもしれません。

無意識は、悪い念を送っている自分自身を許しません。気付きのためにあえて悪い現象を自らおこします。

5.悪霊に憑りつかれる(悪い集合的無意識と繋がる)

悪い感情をたどって、間違った集合的無意識にアクセスします。

意識の奥に個人の集合的無意識があり、その奥に個を超えて共通する集合的無意識があります。

何万人もの人が何十年も持ち続けた恨みや怒りのエネルギーが集合的無意識の中に蓄積しています。

繋がってしまえばどんなに振り払っても嫌な感情が湧いて止まらず、乗っ取られます。

それは悪霊に憑りつかれたのと同じ状態です。

悪い念を受け取らない方法

波長をずらす、合わせない

「気が合う」と念を受けやすいので、合わせないようにします。

念が送られてくると、相手が思い浮かんだり恨みの気持ちに同調しやすくなります。

その時は意識して別のことを考えます。楽しいものや嬉しかったことを考えると、悪い念とは大きく波長がずれるのでお勧めです。

筋の通った考えを持つ

筋が通った考え方をしていれば意識と無意識が一致します。自分に嘘をつかない、ごまかさないのは無意識の声を聞くことだからです。

無意識を味方につければ怖いものなしと言われています。その道を進んで行けば念は勝手に跳ね返っていきます。

思いやりの心をもつ

思いやりといっても安易な自己犠牲ではなく、自分も周りも幸せになれるような思いやりです。

言い換えれば「徳」を積むことです。

悪い念を送る人はカルマを溜めます。

徳やカルマの量が違うもの同士は縁が続きません。いきなりプツンと関係が途絶えることもよくあります。

加護を得る

正しい集合的無意識とつながることです。

どれだけ念力が強い人でも、正しい集合的無意識と比べれば足元にも及ばない程度の力しかありません。

自分が好きだと感じる神社仏閣に参拝するのもおすすめです。

まとめ

  • 念は思いのエネルギー、エネルギーを送ることを「念を送る」と言う
  • 念に力があるのは、気持ちのエネルギーが物質や情報に変換されるから
  • 悪い念を送ってはいけない理由
    • 疲れる
    • 送ったことが相手にバレる
    • 跳ね返される
    • カルマが溜まる
    • 悪霊に憑りつかれたようになる
  • 念を避ける方法
    • 波長をずらす、気を合わせない
    • 筋の通った考え方を持つ
    • 思いやりの心を持つ
    • 加護を得る

例えば、ある人を恨んで「失敗してしまえ」と念じたとします。そして望み通り失敗したとします。

その失敗は相手の成功のステップになります。「あの時あの失敗があったから今の成功がある」と思えるようなものです。

徳とカルマの法則は、少し長い目でみればちゃんと機能しています。

悪い念を送ると単純に損なので、送らない方が良いですよと、ただそれだけです。

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