食物依存症とフードトラップ【過食対策その5】
心の話
虐待とは心の「誤用と乱用」という考え方について
自分で自分を虐待するという状態があります。 自分嫌いが、その代表例です。 自分が嫌いを自覚している人もいます。常に一緒にいる「自分自身」が嫌いというのは、壮絶な苦痛を伴います。 一方、自分が嫌いなのに、気が付いていない人も多いように感じます...
ほめ言葉や良い評価を拒否するのは何故か?
「誰だってほめられりゃうれしいし、悪口言われるとはらが立つさ」 というドラえもんの名言があります。 怒られる、文句を言われるのは嫌なものです。褒められたり感謝されれば嬉しくなります。 ですが実際には逆の態度をとっている場合があります。 ほめ...
自己否定の怖さと意味ー成長を止める自分への厳しさ
自己否定は謙虚に見えて、実は自己中心的な思考です。 今の自分を否定することでは前には進めません。多少は進めたとしても、かなりの効率の悪さです。 そして進んでいる先が前なのか後ろなのかもわかりません。 自分嫌いという自分が見えていない状態で、...
【簡単に】除霊・悪霊祓いの方法と心理学【無料でできる】
幽霊はもちろん、天の声や神の存在もトランスパーソナル心理学で説明ができます。 私は霊感がなく、霊を見たこともありません。 霊がいるかいないかについては、「いるかもしれないけれど、見たことはないし分からない」と思っている感じです。 その程度の...
「鵜呑みにする」「鵜呑みにしない」の意味が人によって違う理由
「鵜呑みにするな」とは、時折きく言葉です。 この発言は、実はその人の発達段階によって意味が変わります。 今回の記事では、ロバート キーガン 意識の発達段階(成人発達理論・成人発達段階)を使ってそれを解説したいと思います。 記事の内容 ロバー...
認知的不協和「すっぱい葡萄」をわかりやすく簡単に
心のしくみが分かれば悩み・問題の解決につながります。 今回の記事は、「すっぱい葡萄(ぶどう)」「甘い檸檬(れもん)」として知られる、認知的不協和についてです。 この記事を読む前に、知ってほしいことがあります。 認知的不協和理論による「事実の...
気分一致効果の例は?活かせば幸せになる?
心の仕組みが理解できれば楽になれることがあります。 自分が「何故かそうなってしまう」理由が分かっただけで解決に繋がります。 今回の記事は、衝動買いの原因とも言われている、気分一致効果という「心の仕組み」について書いていきます。 気分一致効果...
全部人のせいにするのは単純に不幸だという話
人には防衛機制という、認めたくないものを避けたがる心のしくみがあります。なのでつい人のせいにしてしまい、後で落ち込んでしまう場面も出てきます。 中には、人のせいにしてばかりいる人もいます。 それって、とても不幸なことだと感じています。 今回...
自己重要感とは?自己肯定感の大きな違い
何ごとも「過剰」なら心の苦しみを生みます。 今回の記事では、自己重要感の欲求という「心のシステム」をご紹介します。 上手く取り入れることで、人間関係もスムーズになります。 自己重要感の欲求が強すぎたり、逆に嫌悪感を持つ場合は、心のどこかに隠...
ネガティビティ・バイアスの「しくみ」を知り悲観癖から離れる
人間の脳は、嫌なことほど記憶に残るように出来ています。 このような防衛反応は生きて行く上で必要です。必要ですが、気付かずに過剰に防衛してしまうと、心が苦しくなります。 今回の記事では、人間の防衛反応の1つであるネガティビティ・バイアスについ...