心の悩みは3タイプ!分類と解決法は?

心の話
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こんにちは。くまの(Kumano@Rpgmg)です。

心の悩みにはタイプがあり、分類別に順序通り解決した方が手間も労力も少なく済みます。

順番は以下の通りです。

  1. 生きるのが苦しい、の対策
  2. 生きるのに不便や不都合が多い、の対策
  3. 生きている実感がない、の対策

この3つの分類は、カウンセリングを行う側が相手の悩みに対しどう解決していくのかを見極めるためにも使われています。なので、自分の悩みがこの中のどれに当てはまるのかを知ることでセルフカウンセリングの手助けになります。

例えば不摂生による慢性炎症で自律神経が乱れて疲れているのに「やる気が出ないのは好奇心への刺激が足りないからだ!」と自己啓発的な対策をしても効果は続きません

こんな感じに、タイプによって対策が変わります。

誰かに相談することを検討されている方も、自分の悩みがどのタイプかを知れば、どんな人に依頼すれば良いのかを決める目安になると思います。

記事の内容
  • 心の悩みの3タイプとは?
  • 3つのタイプと対策は?
  • 対策していくのには順序がある

3タイプを簡単に書くと

1.脳科学的なもの

  • 不摂生や文明病
  • 本能操作による依存

などの原因で脳内物質が正常に分泌されていないことで、

  • イライラ
  • 無気力
  • うつ状態

になるので生きるのがつらく、苦しくなります。

解決法は、健康になることと依存対象から離れることです。

2.心理学的なもの

  • 無意識に気が付かない
  • 無意識からの声を無視する

ことで、

  • 心のエネルギーを無駄使いする
  • 無意識が勝手にシステムを作り上げる

状態になり、生きていく上で不都合なことが起こり、生きるのがつまらなく感じます。

解決法は、無意識の声をよく聞くことです。

3.生き方についてのもの

  • 理想と現実の不一致
  • 自己イメージと経験の不一致

により、

  • ありのままの自分が分からない
  • 理想や目標、使命が定まらない

という悩みが生まれ、生きがいや生きていく実感を持てなくなります。

解決法は、理想と現実、自己イメージと経験を一致させることです。

3つのタイプの詳しい解説

脳科学的なもの

生活習慣が乱れ、睡眠や運動不足が続くと脳内物質が正常に分泌されなくなります。文明病で慢性炎症がおきると神経系さえも狂います。

セロトニンは心を落ち着かせるなど、脳内物質が正常に放出されることが心の安定に直結します。

その他にも脳内物質の分泌を狂わせるものがあります。

依存です。

依存には3種類あります

  1. 物質依存(タバコ、薬物などの物質がやめられない)
  2. 関係依存(共依存などの問題がある人間関係がやめられない)
  3. プロセス依存(ギャンブル、ゲームなどの行動がやめられない)

いずれも、依存対象に接することでドーパミンやエンドルフィンなどの快楽物質を大量に分泌させる「仕組み」を作り上げます。

どれぐらい大量かといえば強烈な快楽に抗えなくなるほどです。

依存については下の記事もどうそ

心理学的なもの

無意識の声を無視する、認めたくなくて否定するなどをしていると、それだけでエネルギーを使うので心が疲れます。

また、意識が無意識を無視し続ければ、無意識は勝手に自分の要求(溜まったエネルギーを出すなど)を通すための「仕組み」を作り上げます。

その例が早期不適応スキーマです。

ここで書くスキーマは、思考の癖や偏見などのことを指します。

  • つい自分を責める
  • 人のせいだと思う
  • 人と意見がぶつかりがち
  • いつも悪い方向に考えてしまう

など、理由がわからないのに困った思考の癖があります。

無意識下の要求と、満たされない時に発生する領域とスキーマは以下の通りです。

  • 感情欲求1愛してもらいたい→第一領域「ひとりぼっち・つながれない」スキーマ
  • 感情欲求2有能な人間になりたい→第二領域「自信がない・一人じゃできない」スキーマ
  • 感情欲求3感情や思いを自由に表現したい→第三領域「自分より他者優先」スキーマ
  • 感情欲求4自由にのびのび生きたい→第四領域「がんじがらめ」スキーマ
  • 感情欲求5自律のできる人間になりたい→第五領域「野放し」スキーマ

対策は、まず気付くことです。感情欲求を無意識に追いやって気が付かない結果起きているスキーマなので気付くのが一番の対策です。

その後は、気付けなかった感情などを労わり育てていくことで回復していきます。

生き方

人として成長したい、目標や理想を叶えたいなどでも悩みが生まれます。

悩みの解決方法は大きく2つに分かれます

  1. 理想に向かって努力していく
  2. 無理な理想は抱かずに自己許容する

現実を理想に近づけるか、理想を現実を近づけるか、両方を上手く調整させながら一致させます。

エンパスはエルゴンになれません。変えられない事実にこだわるのではなく、そうなれない自分を認めるようにします。諦めや妥協ではなく自己受容という成長です。

この段階の悩みにふさわしい言葉は「ニーバーの祈り」です。

神よ。変えることのできるものについて、それを変える勇気を与えてください。
変えることのできないものについては、それを受け入れる冷静さを与えてください。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えてください

ニーバーの祈り

解決していく順番

  1. 脳科学的なもの
  2. 心理学的なもの
  3. 生き方によるもの

この順番で対策します。

まず、脳科学的なものから解決していきます。

  • 心理学的な問題に見えても、日光の下で散歩をすれば大きく改善します。
  • 脳内ホルモンがまともに機能出来ていない状態では無意識の声を正しく聞くどころではありません。
  • 人生の理想と掲げているものか、極端な例ですがカルト宗教に依存した結果かもしれません。

脳科学的な問題が解決できれば次は心理学的なものです。

  • 自分の理想や目標に見えても、早期不適応スキーマに振り回されている場合もあります。

脳科学敵や問題もクリアし、無意識についても深く分かってきた段階で理想や使命について取り組んて行きます。

まとめ

  • 悩みのタイブは大きく3つに分かれる
    • 脳科学的なもの
    • 心理学的なもの
    • 生き方についてのもの
  • 対策していく順番は 脳科学→心理学→生き方
  • 生き方の悩みに見えても、無意識や脳内物質が作り上げた仕組みの場合も多い
  • 心理学的な悩みに思えても体調や依存(軽度も含む)が原因な場合もよくある
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