「チャクラの開き過ぎ」に対する心理学の解答と安全な開き方

発達心理学
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「チャクラの開き過ぎ」と言われる状態があります。

このような状態に対して、トランスパーソナル心理学で説明されています。

今回の記事では、チャクラの開き過ぎと言われる状態について心理学的に解説します。

同時にチャクラを安全に使い、上昇させる方法についても書いていきます。

チャクラと発達理論

発達理論とは?

発達心理学という、人間の成長過程を観察・分析していく分野があります。

当ブログでも、ロバート・キーガンの成人発達理論について記事を書いています。

キーガンの発達段階をものすごく簡単に書くと

  1. 発達段階1:言葉を覚えたばかりの子ども
  2. 発達段階2:精神的にまだ幼い
  3. 発達段階3:我慢を覚えた大人
  4. 発達段階4:頼れる大人
  5. 発達段階5:酸いも甘いも噛分けた大人

といった感じになります。

段階に応じてそれぞれの課題があります。発達段階2なら、周囲を見て空気を読む、発達段階3なら、自分の意見をはっきり言うなどです、

その課題をクリアしてから次の段階に進みます。

スムーズに発達段階を超えるための地図のようなものが発達理論です。

チャクラの発達段階

チャクラも発達理論として説明できます。

簡単に書くと

  1. 第1チャクラ:この世に生まれてくる
  2. 第2チャクラ:生きる力、行動力
  3. 第3チャクラ:基本的なルールを守る
  4. 第4チャクラ:思いやりの心を持つ
  5. 第5チャクラ:どう生きていくか見極める
  6. 第6チャクラ:自分と人との人生の調和
  7. 第7チャクラ:全ての調和と慈悲

といった感じになります。

第3チャクラで基本的なルールを守れるようになれば、次は第4チャクラで思いやりの心を持てるようになりましょう、その次は第5チャクラで自分の人生について決めていきましょう、といった感じに発達段階を進んでいきます。

チャクラの開き過ぎと「ラセン式発達モデル」

ラセン式発達モデルとは、人が成長する時はまっすぐ直線ではなく、まるでらせん階段のように行ったり来たりを繰り返していく、という見解です。

発達心理学で説明されているものです。

例えば子どもに「元気にあいさつしましょうね」と教えたとします。その後周囲がびっくりするぐらいの大声で「おはようございます!!!」と言う場合もあります。

不安定ですが、あいさつという行動自体は出来るようになっています。

何度も繰り返しているうちに、適度な元気よさであいさつが出来るようになります。

チャクラの開き過ぎとは、この「元気すぎるあいさつ」のようなものです。

なので、成長過程の1つと説明が出来ます。

感情をつかさどる、ハートチャクラとも呼ばれる第4チャクラを例に出します。

ハートチャクラが

  • 開いている時は、愛に満ちて気持ちを大切に出来る
  • 開き過ぎている時は、嫉妬心が強く愛されたい欲求に振り回される

と言われています。

開き過ぎの方は、第4チャクラが暴走しているようにも思えます。

ですが、元気すぎるあいさつのように、加減が分からず上手く使えない状態です。練習により改善します。

その時の状況によっては悪い面が出てくることもあります。それも「開き過ぎ」と言われている状態です。

チャクラの開き過ぎとは、チャクラの発達がらせん状に進んでいく過程の1つだと、トランスパーソナル心理学で説明が出来ます。

チャクラとは?

体の器官としてのチャクラは、気エネルギーの力を増幅させるエネルギーセンターです。

人の体には7つのチャクラがあります。体の幹に縦に並んでいる形です。

気エネルギーには「徳」と「カルマ」の2つがあります。

良い気が徳で、悪い気がカルマです。

下部から課題をクリアしていき、使えるようにしていくことで、発達段階の区分が上がっていきます。

課題をクリアしていくことで徳が貯まり、この徳のエネルギーで上部のチャクラへ進みます。

チャクラの「良い状態」と「悪い状態」

チャクラが「悪い状態」の時が、チャクラの開き過ぎと言われているものです。

これは成長の過程で起こりうることです。例えば第3チャクラの悪い状態なら「第2.5チャクラ」第4チャクラの悪い状態ならば「第3.5チャクラ」と考えてください。

第2チャクラ

悪い状態(第1.5チャクラ)

暴飲暴食をしたり、薬物や人にも依存します。本能的欲求を満たすことが中心の生き方になりがちです。権威に対する依存と憧れも強く持ちます。

良い状態

勇気があり強い意志の力を持ちます。現実世界を生き抜く土台がしっかりとしていて、生きようとする強さが生まれます。気持ちが基盤から安定し、前向きでやる気に満ちています。

第3チャクラ

悪い状態(第2.5チャクラ)

嫌悪・怒り・恐怖が強く、 過剰な罪悪感を持つなどのネガティブな感情が強くなります。悪いことを人のせいにする癖があります。金銭や物に対しての欲が強く、損得にこだわります。

良い状態

基本的な行動や感情のコントロールが出来ます。常識や良識・道徳を大切に出来ます。常識的な人間関係を築く、判断を身に着けるなど、社会生活の基本が身に付いています。人の気持ちを考え、利他的な行動をとれるようにもなっています。

第4チャクラ

悪い状態(第3.5チャクラ)

献身をし過ぎる、人との比較で自信を失う、拒絶を恐れ、独占欲が強くなる、見捨てられ不安等、人間関係に固着し過ぎる傾向があります。

良い状態

自分を大切にし、同時に人も大切にします。近しい人への献身等、家族や近しい人を特に気使います。
人間的感情が豊かで、楽しみや幸せを感じ実感出来ます。道徳やルールをよく守り、円滑な人間関係に勤めます。

第5チャクラ

悪い状態(第4.5チャクラ)

選民意識を持ちやすく、自分より上のものがいることに納得が出来ません。過剰な自慢話や独りよがりな会話になりがちで誹謗・中傷など言葉が多いようです。

良い状態

専門的な知識や技術を身に付ける努力を惜しみません。目標に向かって進む強い力があります。高い選択力と決断力も持っています。言語化能力も高く、気持ちを正確に伝えます。

第6チャクラ

悪い状態(第5.5チャクラ)

欲望が強く、引き寄せの法則で思うとおりに物ごとを進め、徳を大きく失います。その結果チャクラの段階が下降し、第2チャクラまで落ちてしまう場合もあります。

良い状態
高い直感能力があり、必要な情報がインスピレーションで得られます。 アイディアや閃きにも恵まれます。あらゆることが思った通りになりやすく、引き寄せの法則が使えます。明るく安定しているので、苦労が表に出てきません。芸術性も高く、持続可能な幸福を持っています。

第7チャクラ

良い状態

人間的に完成した状態です。悟りを開いたり、真の慈悲といつくしみを持つ場合もあります。涅槃を目指す段階でもあります。天と繋がり答えを得て、それを元に関わる人すべてに徳が循環するように努めます。同時に、自分の能力をこの世界に活かす努力も惜しみません。

チャクラを開く方法

チャクラは、実は特別なことをしなくても開きます。

正確に言えば、使う→動く→開く、の順です。そうすれば開いていきます。逆に言えば、この順番でなければ開いても「使えない」状態のままです。

何故なら、開く→動く、の段階で使えたと勘違いしてしまうからです。

具体的に書いてみます。

チャクラは、使う練習によって「徳」という気エネルギーを貯めていきます。

第3チャクラなら「道徳やルールをよく守る」訓練で、人との約束をしっかり守るなどで徳を貯めます。同時に第3チャクラの課題をクリアしていっているので、使えるようになってきます。

上に書いたチャクラの「良い状態」がチャクラの課題です。課題をクリアしたから「良い状態」になります。

どのチャクラの課題をクリアするかについて。

第2チャクラから順に課題を見て「これはまだクリア出来ていないな」と思うものに取り組みます。

エンパスのように、第6チャクラは使えても第2チャクラは使えないという例もあります。自分が使っているチャクラよりも下部のものが使えなければ、生きづらい原因になります。

どのチャクラが課題かについては下の記事に書いていますので、読んでみてください。

他にも、体力→気力→精神力、と育てていくのも、チャクラを下から順に使えるようにしていく方法です。

まとめ

  • チャクラは発達段階の区分
  • チャクラの開き過ぎといわれるのもは、区分を超え成長している時に起きるもので実際に開き過ぎているわけではない
  • チャクラの「悪い状態」と言われるものについても「開き過ぎ」と言われるが実際はそうではない
  • チャクラを使い開くためには、他の発達段階と同じく、その場所の課題をクリアする

少々脅し文句的な発言を失礼します。

  • 課題をクリアするのは面倒だ、さっさとチャクラを開けて能力を手に入れたいと思う人は
  • 人を正しく成長させるのは面倒だ、さっさと本能を操作し狂わせお金を手に入れたいと思う人

を引き寄せるかもしれません。

何故ならエネルギーは同質のものを呼び寄せるからです。これが、見える世界・見えない世界の摂理です。

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