デグーの床材は何にする?選ぶ5つのポイントと各素材のメリット・デメリットを紹介します

デグーの気持ち
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飼育ケージの底に敷くものを床材といいます。

デグーちゃんのの足の保護や、汚れで不潔にならないためにもケージの底に床材を敷いておきましょう。

床材の種類にも色々あります。どれにしようか迷ったり変更を検討されている方もいらっしゃるかと思います。

今回は床材を選ぶポイントと、素材によってのメリット・デメリットを紹介していきます。

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この記事は私が過去に作っていたペットブログからのものを加筆修正したものです。

床材がデグーに直接触れるか触れないか

床材を敷く場合、デグーが直接触れないパターンと触れるパターンがあります。

直接触れない床材

イージーホーム40(ハイ)等の金網型ケージは、金網の床の下にプラスチックの引き出しがあり糞尿がそこに落ちるようになっています。

黒い引き出しの部分に入れた床材は、直接デグーが触れる事はありません。

間違って食べると問題な床材でも敷く事が出来ます。この場合は糞尿の消臭や掃除のしやすさをポイントに床材を選びます。

まず新聞紙を底に敷き、ペットシーツや木質ペレット等のおしっこを吸収してくれる物を敷きます。そうする事で臭いがなくなり、デグーちゃんや飼い主さんが快適に過ごせます。新聞紙を敷いているのでこびりつきもなく、掃除もしやすいです。

新聞紙は人間が食事をしながら読んでも安全なように考えられています。インクはソイインクと言う大豆が主原料のものが使用されています。

中でもインクが乾ききった古新聞の安全性は高いので別の紙を使用するよりもお勧めです。

引き出しトレーの上の金網は隙間が大きく、そのままにしているとデグーちゃんが足を踏み外すなど、怪我の危険があります。

なので網の上に牧草やマットを敷きますが、これはデグーが直接触れる床材になります。

直接触れる床材

我が家では水槽型ケージを使用しているので、ガラスの底に床材を敷いています。

引き出しトレー付きの金網型ケージでも、上の金網を外してトレーをケージの底として使う場合があります。

特に1才になるまでのデグーちゃんは体が小さく、金網の上を歩くのは危険です。なので外しておかなければいけません。

大人になっても、怪我の可能性を考えると外したままの方が良いと思います。

それでは引き出しトレーを便利に使えなくなるのでは?と思われるかもしれませんが、金網を外した分上下の長さが増えケージレイアウトも自由度が上がります。

それに、掃除の時には底の部分を引き出して水でザブザブ洗えるというの事には変わりません。

今回の床材は、デグーに直接触れるという事を前提でご紹介します。

デグーの床材を選ぶ5つのポイント

1.デグーが気に入るかどうか

なんと言っても、その上で暮らすデグーちゃんが気に入って居心地よく過ごしてくれる床材が一番です。家ではバミューダ・ヘイ(牧草)を使用していますが、潜ったり食べたりご機嫌さんで過ごします。

デグーはステップやハンモック等お気に入りの場所に居る事が多く、床の上にいる時間はそんなに長くはありません。それでも気に入った床材を使っていると機嫌も良くなります。

2.足の怪我等のトラブルを防ぐ事が出来るかどうか

デグーちゃんはケージの中でも飛び跳ねたり、回し車を激しく回してから飛び降りてウルトラCを決めてみたりと激しい動きをします。

そんな時に床が固いと足を痛めてしまうかもしれません。

金網の底の場合は足を引っかけて怪我をする危険があるので床材を敷いて隙間を防ぐ必要があります。

デグーちゃんが怪我をしないようなクッション性がある事や、足を引っかけないような素材かどうかはかなり重要なポイントになります。

3.清潔に保てるかどうか

デグーちゃんは草食動物なので、糞尿の臭いはかなり少ない方です。それでも時間が立つと菌が繁殖して臭いが発生します。このような臭いはデグーちゃんのストレスの原因にもなるので、臭いを防ぐ効果があるものを使用するかこまめに交換できるものを選びましょう。

デグーちゃんのおしっこが体についてしまうと湿気によって真菌症の原因にもなるので、おしっこを吸収するか、触れないように出来る素材にする必要があります。

4.誤食、誤飲の危険がないかどうか

デグーちゃんによっては、特定の床材をかじったり食べたりする場合があります。
ペットシーツの場合、中に含まれているポリマーを誤飲してしまうと栄養の吸収阻害をするばかりではなく、心肺停止の恐れもあります。

布をかじるだけではなく食べてしまうデグーちゃんの場合は腸閉塞が心配になります。

デグーちゃんの様子を観察して、食べていないかどうかはよく確認してください。

5.飼い主が使いやすいかどうか(コスパ込み)

実際に床材を敷いたり交換したりするのは飼い主さんです。飼い主さんが使いやすいかどうかも大事なポイントになります。

やはり掃除がしやすいと清潔に保ちやすくなります。値段がお手頃なほうが躊躇なく交換出来るのでやはり清潔に保つためにも重要な事です。

デグーに使用する床材の種類

床材は1つだけを使う事もあれば、組み合わせて使う場合もあります。

1.バミューダヘイ(牧草)

これが家で使用している床材です。とにかく家のデグーが気に入っているからというのが理由です。

マット+バミューダヘイ、木質ペレット+バミューダヘイ、土+バミューダヘイというように組み合わせて使う方法もあります。バミューダヘイはおしっこを吸収しないので、おしっこが底に落ちて触れないくらいの厚さに敷いてください。

メリット:牧草がたくさん!という状態が好きなデグーちゃんはけっこう多い。食べても問題がない
デメリット:消臭・抗菌に優れたものではないので小まめな交換が必要。ものによってはお金がかかる。牧草の粉やカスが多い場合、ふるって使わないと結膜炎になる事がある。


週に2回、敷き牧草を全交換しています。交換した後は追加したチモシーと共にモリモリ食べ続けています。

2.マット類

樹脂、藁(チモシー)、布のものがあります。ウサギ用として売られているものが多いようです。

樹脂マット

金網の上に置いて、足を踏み外す危険を減らすために使います。それの上にさらに別の床材を敷くのが一般的です。

メリット:かじられなければ丈夫で長持ち。
デメリット:かじられる。足がひっかかりやすい。これだけでは清潔に保ちにくい。

布マット

↑これはウサギ専用の布マットです。布のマットを頻繁に交換するのは費用的に厳しいので、床材として使うなら(マットではない)布を敷く事になります。

メリット:布が好きなデグーちゃんは多い。布によってはクッション性が高く足裏にやさしい。
デメリット:布を食べるデグーちゃんには使えない。布によっては足の爪にひっかかり怪我をする事がある。

藁(チモシー)マット

チモシーで出来た畳のようなマットです。敷いて床材にする他、トンネル状に形作って遊んでもらうことも出来ます。

メリット:食べても安心。かじりがいがある。クッション性が高い。
デメリット:サイズの小さいものが多いので、全面の床材にはならない。

3.木製チップ(ウッドチップ)

ペットショップに行くとハムスターがおがくずが敷き詰められたケージの中にいることがありますよね。あれが木製チップです。

木製チップにはパイン材等から出来た針葉樹のチップと白樺等から出来た広葉樹のチップがあります。

針葉樹はアレルギーをおこす場合があるので刺激の少ない広葉樹のものを使った方が良い、というのはハムスターを飼育している人を中心によく言われています。

ですが、適切ではない飼育をしたため抵抗力が弱ってアレルギーになっているだけで、針葉樹が原因ではないのでは?という事も言われています。

メリット:安い。ハムスター用品として売られているので手に入り安い。クッション性が高い
デメリット:ほこりが立ちやすいので結膜炎になる心配がある。小まめに交換しないと臭いが発生する。

4.木質ペレット

木屑などを圧縮成型した小粒の固形燃料ですが、床材にも使えます。(家では猫のシステムトイレ用の砂として使用しています)

木質ペレットには、樹皮を含まないホワイトペレット、樹皮も木質部も混合している全木ペレット、樹皮部分のみの樹皮ペレットがあり、デグーの床材として使用されているのはホワイトペレットです。

樹皮を含まないものなら食べないと言われていますが、家のチョコは食べる気満々です。木のいい香りがするからかも?

メリット:消臭効果が高い(猫のおしっこさえも消臭します)おしっこの吸収力が高い。
デメリット:食べる子は食べる。これだけでは床材として固い。

5.土

土と言ってもそこら辺の土を使うわけではなく、ニューネイチャーランドというバクテリア(アンモニア分解と消臭の2種)が入っている生きた土を使います。

バクテリアは乾燥に弱いため、バクテリア補充液を使って土を湿らせます。デグーの糞のすべてをバクテリアが分解するわけではないので網などで取り除きます。

メリット:土飼育はデグーちゃんの自然な姿かも。ケージ内の掃除がやりやすい。
デメリット:土を激しく掘ってまき散らす事があるのでケージ外の掃除が大変。

まとめ

デグーちゃんと相談しながら、デグーちゃんにも飼い主さんにとっても良い床材を見つけてください。

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