膀胱炎の予防にも!猫のシステムトイレの砂などを節約して安く使う方法

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猫のシステムトイレは掃除が楽で清潔に保ちやすくとても便利です。猫ちゃんさえ気に入ってくれるなら、膀胱炎の予防にもなりお勧めです。

ですが、専用の砂やシートが高いという理由で導入を躊躇される方も多いようです。

今回の記事では、安くシステムトイレを使っている家での方法を書いていきます。

  • 専用シート→ゴミ袋で代用
  • 専用砂→ホワイトペレットで代用

という使い方をしているのですが、これで問題なく使えています。

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この記事は私が過去に作っていたペットブログからのものを加筆修正したものです。

猫のシステムトイレとは?

従来の猫トイレは、箱型の容器に砂を入れます。猫が用を足して砂が汚れたら、荒い網状のスコップで汚れた部分を取り除くという形で使用します。砂は抗菌作用のあるものやおしっこを固めるものがあり、清潔に保てるようになっています。

システムトイレは、荒い網状の台の上に砂を置きます。その砂は、猫がおしっこをすると崩れて砂状になります。崩れた砂は台の下にある引き出し状のトレイにたまるようになっています。(大きい方は今まで通りスコップで取り除きます)

メリット:従来の猫トイレよりも清潔に保ちやすい

家の猫のリュミは、ストルバイトという尿路結石を起こしやすく気を付けなければすぐに膀胱炎になります。

膀胱炎を予防するには、トイレを清潔に保つのが重要です。

従来の猫トイレでも清潔に保つように心がけてきましたが、やはり、おしっこをしたその時にその場所から取り除く(というか、勝手に下に落ちてくれる)システムトイレのほうがより簡単に清潔さが保てます。

他の猫飼いさんから、システムトイレに変更して膀胱炎の再発がなくなってきたときいて我が家も導入しました。家の子も基本的に膀胱炎の再発がなくなりました。

デメリット:専用の砂などが高い

なのでそのデメリットを無くすため、システムトイレの使用を安く済ませています。

システムトイレを使用するには、専用の砂の他にもシート等を用意する必要があります。従来の猫トイレ用のものよりは値段が張ります。

我が家ですが、トイレ本体は 「楽ちん猫トイレ」を使用しています。

砂は、専用の砂ではなくホワイトペレットという木屑などを圧縮成型した小粒の固形燃料を使用しています。

専用の砂と同じように、おしっこで崩れて砂状になる上に、ほのかな木の香りがするので、消臭効果があります。しかも20kgで2000円ちょっとという破格です。これだけの量があれば、家では(かなり大胆にザクザク使っても)10ヶ月近く持ちます。

この値段は。従来の猫トイレの砂よりもお得かもしれません。

我が家での猫のシステムトイレの使い方

お天気もいいので水洗いをして乾かしました。直射日光にあてすぎるとプラスチックは劣化しやすいのでベランダの手前で乾かしています。

自分のトイレが消えたので確認しにきた猫のリュミ。

すっかり乾きました。コレが楽ちん猫トイレの全パーツです。

家では、猫トイレも人間のトイレの中に置いています。猫用出入り口もつけています。

システムトイレのセッティング

これから、システムトイレをセットしていきます。

崩れた砂をためる引き出しにシーツやトレーを敷くようになっていますが…

家では、こうしてゴミ袋で引き出しをくるんでいます。

砂を捨てる時に、袋をくるんとひっくり返して砂を包むと手も汚れません。我が家では、たまった砂は週2回捨てています。(ゴミの日に捨てている感じです)

本体に引き出しをセットしました。砂がたまりやすいように、ゴミ袋を上から押して深さを作っています。

網状の台を重ねました。この上に砂を置きます。

砂を入れました。砂は2週間ごとに全交換しています。

慢性腎不全の治療で尿量が増えている現在では週に1回全交換しています。砂の使用量が増えた今でも、ホワイトペレット20㎏で7ヵ月ぐらいです。

足場とスコップもセットしました。もう少しで完成です。

リュミは私がこうしてせっせとトイレをセッティングしている時

デグーと仲良く抱き合って寝ている

…わけではなくて

我が家で一番高級なイス(マッサージチェア)の上で寝そべりながら待っています。さすがお猫様!

ドームの部分をセットしました。

引き出しをくるんだゴミ袋がジャマにならないように押し込んでまとめました。

これで完成です。

まとめ

下に落ちきれていない分の砂をスコップで適当に落とすだけで、おしっこについてはとても楽に清潔さが保てます。免疫力の落ちてきた老猫ちゃんの膀胱炎の予防としても導入されてはいかがでしょうか?

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