家のデグーのチョコを安全な室内で自由にさせると、喜んで走りまわってくれます。
30分もしないうちに飽きて「迎えにきて」と催促されますが、それでも良い気分転換になっているようです。
今日の記事は、そんな室内散歩について書いていきたいと思います。
デグーに散歩は必要かどうか
散歩をさせてあげるにこした事はないけれど、させなくても別にいいのではないかと思っています。
家でも、しっかりとした室内散歩をさせ始めたのはごく最近の事です。
室内散歩をさせると、デグーちゃんの気分転換になったり、ストレスが発散出来たりします。その一方で、散歩させるスペースの確保、準備など飼い主さんの手間がかかってしまいます。
室内散歩をさせるかどうかは、飼い主さんが室内を散歩出来るよう用意する手間と、デグーちゃんが散歩で得られるくらいの楽しみを遊んであげたりする事で与えてあげる手間を考えてみてください。
どちらがより楽かを考えた上で、飼い主さんとデグーちゃんがより楽(らく)で楽(たの)しい方を選ぶのが良いと思います。
ただ、散歩をさせてあげるなら1度きりとかではなく、継続的にさせてあげてくださいね。
散歩の楽しみを覚えたのなら、これからも期待してしまうはずです。
「散歩 散歩~♪」とご機嫌で探索中の様子
※散歩部屋に置いている回し車で走っている時間も長いです。ケージの中とは違う感じなのでしょうか?
デグーの室内散歩で気を付けたい3つの事
1.危険な物は退けておく
特に注意するのはコードです。かじって感電したりしないように、退けておくか。冊で行けないようにしておきましょう。
網の柵の向こう側にコードがあっても、デグーちゃんはたぐりよせてまでかじる事があります。厳重に片付けてくださいね。
食べてはだめなものが落ちていないかどうかもチェックしてください。
もちろん、飼い主さんの大事なものでかじられれば困るものも退けてください。
2.脱走させない
散歩して大丈夫な部屋から、別の危険な部屋に脱走してしまったら、散歩部屋で危険なものを退けていても意味がありません。
戸をしっかり閉めておく、柵を立てて出られないようにしておくなどで対策ができます。
また、たんすの裏などに潜りこむと、そこに危険なものがあるかも知れない上に、気に入って出てこなくなっても大変なのでそういう場所にも行けないようにすると安心です。
私は、そのような隙間には要らない本を差し込んで対策しています。
3.踏んでしまわないようにくれぐれも注意する
デグーちゃんの散歩の時に同じ部屋にいるのであれば、立ち上がらないで同じ場所に座っておくくらいの注意をしてください。
デグーちゃんの動きは本当にすばやい上に、飼い主さんの近くに走りこみたがるので本当に危ないです。
何か別の作業をしながらデグーちゃんの散歩と同じスペースにいるのも本当に危険です。
同じ部屋にいる時は、腰を浮かさず手もしっかり定位置を保っていてください。
その状態で、デグーちゃんが飼い主さんの所に帰ってきて、肩の上に乗ってから立ち上がるくらいの慎重さが必要です。
まとめ
散歩は、絶対にさせてあげないとストレスの問題が、というほどのものではないので、気軽に考えて大丈夫です。
ですが、散歩中はくれぐれも慎重に安全対策をしてください。