いつものペット記事は過去に運営していたペットブログのリライトですが、今回の記事は今日書いたものです。
家の猫が、たった1日にして顔の半分がパンパンに腫れる。腫れ過ぎて肉で黒目が埋もれている。
たった1日でです。
この時に他の猫の飼い主さんのブログを読みまくり、とにかく情報が少しでもあることに救いを感じました。なので今回の家の猫の治療について早速記事にしました。
9月18日現在、完治し治療も終わっています。
猫の顔が腫れた経緯
9月5日(日)昼
片目が少しシパシパしているかな?心なしが涙も出ているような。多分目にゴミが入ったのだろうと、その程度でした。
結膜炎になりかけかもしれないし、次に動物病院に行く時(慢性腎臓病で定期的に皮下注射にため通っています)診てもらおうと、その程度でした。
9月6日(月)朝
片方の黒目が肉に埋もれて隠れている、涙もボロボロこぼれている!ウィルス性の結膜炎!?(人間のアデノウィルスの結膜炎に近いくらい腫れていました)
しかも、顔の半分がぼっこり飛び出していてカチカチに固い。飛び出していると見えるくらいぼっこりと腫れていました。
もう、なんじゃこりゃーー、です。
それでも仕事には行かなければいかず、病院には夜行くことに。
動物病院での治療と費用
治療1回目
先生も家の猫を見た瞬間、凄い腫れているなと驚かれていたような。
診察結果として、2つの可能性を言われました。
- 歯の奧が膿むなどが原因の細菌感染
- 鼻からくる腫瘍
猫の顔が腫れるパターンとしても細菌感染が多いこと、腫瘍でここまで急に腫れることは考えにくいことで、
細菌感染の可能性が高い、とのことでしたが腫瘍の可能性がないとは言えないと念押しされました。
とりあえず細菌感染とみなして治療を進めることに。
治療・処置
抗生物質注射 2本
目薬 2種
抗生剤投与
抗生剤、朝・夜分 と 目薬 2種類 処方
治療費
抗生剤注射 1600円
抗生剤 300円
目薬(処方) 1200円
抗生剤(処方) 1000円
計 5830円(消費税込み)
処方された2種類の目薬です。
治療2回目
翌日、2回目の診察でした。
猫の顔の腫れはまったくひかず、目も相変わらず埋もれています。そこで、試しに針で膿を抜く処置をすることに。
結果、大量の膿が抜け、
腫瘍ではなく細菌感染と原因も確定しました。ほっとしました。
治療・処置
頬の膿を抜く
抗生剤注射 2本
目薬 2種
治療費
処置(膿み抜き) 1500円
抗生剤注射 1600円
抗生剤 300円
抗生剤(処方) 1000円
計 4840円(消費税込み)
治療3回目
3回目は3日後の診察でした。
この日には、目もほぼ元通りで涙も出ず、いつものぱっちりお目目に戻っていました。頬も、少しぶよぶよしている程度で腫れも目立たず。もう、この時点でほぼ完治です。
こんなに急に良くなるのかと、この変化にもびっくりです。
抗生物質の注射もなく、あと4日抗生剤を飲ませ目薬を差すことで治療は終了です。
治療・処置
特になし(病状の確認のみ)
治療費
抗生剤(処方) 1600円
計 1760円(消費税込み)
まとめ
家の猫が通院している病院は、先生の腕が良いのに、治療費もものすごく良心的な所です。ですので別の病院ではもっと(時間も費用も)かかるかもしれません。
顔が腫れた猫の1つの例として記事を書きました。参考になれば幸いです。