エンパスは「受信専門」エルゴンは「送信専門」両方は持たない

エンパス・HSP
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エンパスとエルゴンは全く別の物です。

ですが、同時に持っているのでは?と感じている人も多いようです。

今回の記事では、エンパスとエルゴンの違いを含め、何故両方持たないのかについて書いていきます。

※ エルゴンと逆エンパスは別のものです。詳しくは下の記事を読んでください。

エンパスとエルゴンの違い

エンパスとは何か?

器(うつわ)型の魂で、外部のものを受け取ることで構成されます。

一般的に刺激に弱く、気を使うために疲れやすく人混みでは気分が悪くなるといった症状があります。人の気持ちを受け取ってしまい同じような気分になります。

エンパスは相手の気をそのまま取り込む質です。人のものがそのまま自分に入り込むので疲れます。自分のものと人のものが混ざるのでモヤモヤした感覚にもなります。

感じ方は共感です。

エルゴンとは何か?

症状はエンパスと同じなのに、発生する原因が違う気質があります。

泉のようにエネルギーがあふれる魂で、外部にエネルギーを受け取ってもらうことで意味を成します。

気を配ることで、外部の情報を受け取ります。

感じ方は感情移入です。

エンパスとエルゴンの違い

エンパスは外部から受信します。エルゴンは自分の湧いたものを送信します。

エンパスとエルゴンの違いはこの受信か送信かだけです。

エンパスとエルゴンのよくある誤解

エンパスは受信専門です。

エンパスは自分から気エネルギーが湧きません。エンパスが発信するものは、外部から受け取ったものや見つけたものです。

エルゴンは送信専門です。

受け取る器を持っていません。エルゴンが何かを知るのは、自分で「気を配る」「感情を移し入れる」などでエネルギーを送信して取りに行ったものです。

よくある誤解は、人は受信も送信も持っていて、どちらが優位かでエンパスとエルゴンを決めるというものです。両方強ければ自分はエンパスでありエルゴンであるという勘違いがあります。

ですが、受信と送信はべつのしくみであり、両方を兼ねることはまずありません。

エンパスとエルゴンを男女で例えると

男性と女性は遺伝子で見れば違います。

いくら外見を変えても、性染色体の組み合わせで「XY」で男性、「XX」で女性になります

女性っぽい男性は男性です。ボーイッシュな女性は女性です。男性であり女性でもあるとは言いません。

男女の区別の目安として、身長、体格、声質、顔つき、服装があります。でもそれは目安です。目安なので、当てはまる場合は多いでしょうが、違うことも普通にあります。

声が高い男性もいます。背が高い女性もいます。

エンパスとエルゴンの判断基準や目安もこれと同じです。当てはまることも多ければ違うこともあります。

そして、エンパスとエルゴンの両方ということはありません。

エンパスとエルゴンをどう区別するか

私がエンパスとエルゴンの区別で一番のポイントにしているのは、発しているものが何処由来なのか、です。外部ならエンパス、内部ならエルゴンです。

発しているものが、外部から入ってきたもの、自分ではないものならば、受信した結果です。なのでエンパスです。

発しているものが、自分から湧いてきたものや、自分自身ならエルゴンです。

受信型・送信型が発信するもの

受信型は他者を表現する

受信型は、他者から受け取り自分を構成します。受け取る器であるエンパスは、何かを受け取った状態で魂として成立します。

なので、発信するのは自分自身ではなく、受け取ったものです。

自分が見たり聞いたりした感覚を、まとめて形を変えて表現します。もしくは自分の中に溜まっているものを出します。

雑多なものをまとめて、という表現もあれば、他者の代弁もします。

送信型は自分を表現する

送信型は、魂から何かが湧き出てくる性質を持っています。湧き出すものを受け取ってもらう事で、魂の意味を成します。

なのでその湧き出た物を発信します。

ただ湧き出てくるものを出したい、受け取ってもらいたいという欲求です。

エンパスとエルゴンの特徴

生まれ持った受信型・送信型の感覚を成長させて使えるようになると、それぞれ以下のような特徴・得意分野を持つようになります。

エンパスの特徴

  1. エネルギーを感じることや思考に使う癖があります。
  2. 一瞬の全力集中であっという間に燃え尽きます。
  3. 人をフォローするのが得意です。
  4. 物事を他人起点で見ます。
  5. 場の空気を読むのが得意です。
  6. 名監督になれます。
  7. 第4チャクラ(HSP)か第6チャクラ(エンパス)を中心に使います。
  8. 理論が優先です。
  9. その場によって変化し、顔つきまで変わります。
  10. 模写が得意です。
  11. 「時」とは一瞬で移り変わる、セル画(完成された一枚絵の連続)の概念です。

エルゴンの特徴

  1. エネルギーを行動・実行に使う癖があります。
  2. そこそこの集中力を長期間持続させられます。(半年~黙々と集中するイメージ)
  3. 自分が先だって動くのが得意です。
  4. 物事を自分起点で見ます。
  5. 場の空気を作るのが得意です。
  6. 名選手になれます。
  7. 第2・第3チャクラを中心に使います。
  8. 実践が優先です。
  9. どの場所でも、自分自身を持っています。
  10. オリジナリティを出すのが得意です。
  11. 「時」とは動き続けて経過していくもので、動画の概念です。

エンパスとエルゴンのハイブリッドはいるのか?

人がエンパスとエルゴンの両方を持たない理由

通常扱えるものではないからです。

受信型なら受信の感覚を、送信型なら送信の感覚を、それぞれ成長させ使えるようになるために、かなりの努力が必要です。

片側の感覚を使うだけでも大変なのに、両方を持ってしまえば、2つの感覚を成長させていかなければいけません。

たとえば、エンパスは「一瞬の全力集中であっという間に燃え尽き」、エルゴンは「そこそこの集中力を長期間持続させられ」ます。

これを両方持ってしまえば

「一瞬の連続集中レベルを長期間(半年以上)持続させる」 か 「そこそこの集中力であっという間に燃え尽きる」かのどちらかです。

前者は両方を使える人で、後者は使えない人です。使える場合は人外的な高い能力を発揮し、使えない場合は人として生きていくのも難しくなります。

そして、使えない人がほとんどなのだと思います。

何故なら、あまりにもこのタイプの人に出会わないからです。

エンパスとエルゴンのハイブリッドはいるのか?

男女の違いのように兼ねないと書いていたのでは?と思われるでしょうが、非常に稀にいます。

存在しないはずの三毛猫♂と同じです。

エンパスとエルゴンを兼ねないと言い切れる理由が、ハイブリッドな人の特殊性を知っているからです。今まで生きて来た中で、両方を「持っている人」は2人しか知りません。

両方を「使える人」は、1人だけです。

受信型と送信型のハイブリッドを使える人の例

私はこの両方を使える人を、実在の人物では1人だけ知っています。

色々な意味で物凄い音楽をされている方なので、興味がある方はリンク先を見てください。

twitter Subconscious Terror (Death Metal from Japan)

  • 25mプールレベルの大きさの感覚を一瞬で沸騰させる
  • 第2チャクラと第6チャクラを同時に使う
  • 超高速のブルドーザーのようなエネルギー
  • 外部のものを中に取り込み、自分から湧き出るものを送信する
  • 体と頭の両方を常に酷使している

この例については以下の記事に詳しく書いています。

※ エルゴンと逆エンパスが違うと知らない時期の記事なのでタイトルは逆エンパスのままです。

架空の人物(アニメキャラ)で両方を持って使えるようになった人を見つけました。

アニメキャラは好きに設定できるのではないかと思われるかもしれません。ですが、エンパス・エルゴンの概念なしで設定されていてここまで当てはまるのは無意識や集合的無意識とのアクセスによるものと判断しています。

今回は、そのキャラクターについて書いていきます。

【鬼滅の刃】我妻善逸(あがつまぜんいつ)

私は声に形が見えるので、エンパスやエルゴンについても声の情報をメインに区別しています。

我妻善逸の声優さんである下野 紘さんは、バリバリの送信型(エルゴン)なので、我妻善逸も送信型と思い込んでいました。

心配して声をかけてくれた女の子は、自分が好きで声をかけたと思い込み結婚を迫る、鬼が怖い怖いと騒ぎまくるところなどは、エルゴンの特徴が強く出ています。

ですが、戦いの時に受信の気質が出ています。音に敏感で、寝ていても気絶していても、音で鬼の場所が分かり戦えます。

音の情報を取りに行っているのではなく、受信しています。耳を押さえているシーンからも分かるように、聞きに行っているのではなく「聞こえて」います。

我妻善逸のハイブリッドとしての苦しみ

善逸は、音によって全てが分かります。

炭治郎からは泣きたくなるような優し音がする」という有名なセリフがあります。炭治郎の優しい性格を、聞こえてくる音を受信して感じ取る類の能力を持っています。

その能力を持っているのに「女に騙されて借金したんだよ」という過去があります。

音によって真実を見極められていたけれど「でも俺は人によく騙された 俺は自分が信じたいと思う人をいつも信じた」からです。

善逸がエンパス(受信型)なら、相手が騙していると分かります。それでも騙される時は、自分が受信したものを否定するなど、逃げた場合です。

善逸がエルゴン(送信型)なら、騙しているということには気が付かないので、信じたいという気持ちが優先されます。相手が騙していると知りそれを認めれば、別の気持ちが湧きます。

ですが善逸はハイブリッドなので、騙しているという情報を把握すると同時に信じたいと思うという気持ちが湧きます。なのであえて騙されています。

結果、騙されると知っていても相手を信じます。逃げでも知らずにでもなく、自分の意志で被害にあいます。これでは手の打ちようがありません。

ハイブリッド特有の規格外のエネルギーは、あの叫びやオーバーな怖がり方に現れています。(声優さんも「マイクなしでいい」と言われるレベルの声量の、あの下野さんです)

物語の始めでは、両方を持っていても使えなかった善逸ですが、後半に進むにつれて使えるようになってきました。

適当な穴埋めで上弦の下っぱに入れた」レベル相手かもしれませんが、上弦の鬼に1人で勝っています。

ハイブリッドがすごく特殊な質というのは、我妻善逸の例で想像していただけると思います。

まとめ

エンパスとエルゴンについては多くの誤解があると感じています。

いくつかのパターンで言語化を試みていますので、興味がありましたら他の記事も読んでください。

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