こんにちは。くまの(Kumano@deguneko)です。
前回に続いてツインレイ記事です。
ツインレイとは、1つの魂が2つに分かれたもう1つの魂、片割れの魂を持つ相手のことです。
どの時点で分かれた魂なのかについては諸説あります。
ツインレイについて知り納得した方の中には、自分が大好きなあの人はツインレイなのかどうかという疑問を持たれることがよくあります。
今回の記事では、「ツインレイ」と「運命の人」の違いについて書いていきます。
簡単に書くと
- 運命の相手=共に生きる特別な存在になり得る人
- ツインレイ=共に生きることを禁じられている人(条件による)
この解釈を間違え、ツインレイを共に生きるべき人と思えば
- 運命の人との出会いが活かせない
- 頭に血が上って日常生活が上手く行かなくなる
- 運が悪くなる
- スピ系の詐欺に遭うかも
などの弊害があります。
ツインレイに関し様々な説があります。どの説を選択すればより良く生きられるのかを基準に選んでほしいと思っています。私の書く説を選択の候補にしていただければ幸いです。
ツインレイとは何か?
この世に生まれる以前、前世や前々世などで1つだった魂が2つに分かれた時の、自分の片割れである魂を持つ相手のことです。
この世に人生の修行のためこの世に肉体を持った状態で生まれてくると言われています。
(※諸説あります)
生き物は、魂を成長させる
魂が成長すると
- 輪廻転生を終える
- 魂を2つに分け未熟な状態から再成長を目指す
のどちらかを選べます。
その別々に分かれた魂のもう1つ、自分の魂の片割れがツインレイです。
そのような特別な相手であるツインレイですが、出会うのが稀なのには理由があります。
中心である魂は同質ですが、性別や性格、肉体的特徴などは真逆です。なので魂の本質を感じる機会でもなければ、単に気が合わない苦手な相手として気付かず見過ごすことも多いようです。
目的ががあって2つに分れているものなので、すぐに2つが1つになっては意味がありません。たとえ気が付いたとしても結ばれないのが通常です。
運命の人とは?ツインレイとの違いは?
運命の人→運命は変えられる
運命といえば、人生に1度しかない、変えられない、逆らえない、というイメージを持つかもしれません。
一方、運命は変えられるとも言わます。
重要度で言えば、
- 天命
- 宿命
- 使命
- 運命
1,の天命が最重要で、運命はそれほどでもありません。
転校先の学校へ初登校の今日、寝坊した女の子が「いっけなーい、遅刻遅刻!」と食パンを銜えながら道を急ぐ。
角を曲がった先でぶつかった男の子は、その学校のクラスメイトでした。
ベタですが、これって運命の人ですよね。
それからも、シンクロ(意味のある偶然)が次々と起こり、女の子は道でぶつかったクラスメイトの男の子と
- 恋に落ち2人で共に生きる(その運命を受け入れる)
かもしれませんし、
- 恋愛にさえ発展しない(別の運命を選ぶ)
可能性もあります。
上の記事リンクで言えば、ドラゴンクエストⅤの主人公は、運命の人をビアンカとフローラの2人の女性から選びます。(3人目は?というツッコミはナシで)
運命は変えられるし選べます。
運命を選択し、そこから自分の使命→宿命へ重要度を上げていきます。
自分の宿命へ変わる可能性の非常に高い相手が運命の人です。
ツインレイ→共に生きられないという宿命(条件による)
この世での成長が終わった魂は2つに分離し、改めて再成長を目指します。(輪廻を終えることも可能)
なのでツインレイは、宿命・天命により2つに分れた魂です。言い換えれば分離した状態を維持することが宿命であり天命です。
まず、ツインレイの相手は出会っても気が付かない仕組みになっています。真逆なためにあまりにも気が合わないからです。そんな相手のことは気に止めるのも面倒ですよね。
絶対にツインレイとは一緒になれないのかと言えば、例外もあります。
ツインレイのお相手と共に生きるためには
- ツインレイの相手に気が付くこと
- 今生でこの世の修行が終えられる程魂が成長している
この条件が必要です。
この世の最後の生をツインレイと共に生き、輪廻を終えるという生き方です。
自分は今世で輪廻を終えるほど成長出来ているかどうかは、ご自身で判断出来ます。
魂の成長をチャクラで見るなら
- 第6チャクラ→ツインレイに出会える(ツインレイが見抜ける)
- 第7チャクラ→ツインレイと共に生きることが出来る
となります。
まとめ
- ツインレイとは、成長した魂が2つに分れ再成長を目指している片割れの魂
- 運命の人は、共に生きていく使命や宿命の相手になり得る相手
- ツインレイは、2つに分れる宿命や天命の相手
- 今世で輪廻を終える時、ツインレイと共に生きることが出来る